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私は韓国には行ったことがありません。


韓国に行けば、日本的珍鳥、たとえばヤマヒバリやシベリアジュリンは普通に越冬していますし、クロハゲワシやナベコウ、ゴビズキンカモメなど、日本のバードウォッチャー垂涎の鳥もいたりします。


しかし、多分韓国には行かないかな・・・



何故なら、韓国には、「固有種」がいないのです。日本なら、ヤンバルクイナ、メグロ、ヤマドリ、ルリカケス等、日本でないと見られない鳥が何種もいるのですが、韓国にはそれがいない。

だったら、他の国で、その国でしか見れない鳥と一緒にクロハゲワシもヤマヒバリも見てしまえば良いのだ、と思ってしまうのです。。

実際には、1度行ってしまうと、クセになるのでしょうけどね~。(笑)



事実、韓国の離島にはまってしまった知り合いが何人かいます。あちらの離島の渡りは凄いみたいですね。アカアシチョウゲンボウが一日に何百羽も渡ったり、体に当たるくらいのホオジロ類がいたりと・・・


さて、そんな韓国で、ごく普通に見られる鳥を1種紹介します。




feathercollector's diary-ダルマエナガ
ダルマエナガVinous-throated Parrotbillです。



日本では数例の記録しかない、大珍鳥ですが、ちょっと海を渡った韓国では、街中でもごく普通に見られるそうです。






feathercollector's diary-ダルマエナガ

チメドリの仲間らしく、群れでこちょまかと動き回ります。




かつて、この鳥が関東の行徳野鳥園で出たという噂がありました。



いてもたってもいられず、青春18切符で夜行電車に乗って、東京まで行った記憶があります。



当然、広大な葦原の前になすすべもなく敗退、寒い中、大垣行きの電車を夜中まで待ったものでした。




10年以上昔の話です。




feathercollector's diary-ダルマエナガ
そんな私の思いなど、彼らの知る由ではありません。


相互に羽繕いをしていました。夫婦かな?



この画像は中国で撮影しました。中国には、ダルマエナガの仲間が沢山います。中には、幻のダルマエナガと言われるのもいたりします。


折をみて紹介させていただきます。