ダイ・ハード3 | 合言葉は夢と希望

合言葉は夢と希望

基本的には映画の話をしようと思います。自分メモの延長です。
あと日常で感じていることとか。



原題/Die Hard:With a Vengeance
監督/ジョン・マクティアナン
出演/ブルース・ウィリス、ジェレミー・アイアンズ、サミュエル・L・ジャクソン、ラリー・ブリッグマン、グラハム・グリーン、サム・フィリップス、他
(1995年アメリカ/1995年7月1日・日本公開)




前回に続いてクリスマス映画の話をしようとしたのに、またダイ・ハード!
しかも2はクリスマスエピソードなのにスルーして3!
急に観たくなったので…。(笑)

主人公のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)が、また奥さんと別居してニューヨークに戻ってきました。
1はビルの中、2は空港と閉鎖空間が舞台でしたが、3は、ニューヨークの街全体が舞台で、成り行きで相棒になってしまったゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)と一緒に犯人に振り回され街中を駆け回ることになります。


ゼウスの登場シーンで彼の2人の甥っ子が出てくるんですが、かわいい!2人とも本当にかわいい!
で、20年近く前の映画なので2人とも大きくなって俳優さん続けてるのかなーとエンドロールで名前を確認したら、ALDIS HODGE…アル?オル?ディス…ホッジ?……ええぇぇー!オルディス・ホッジ!?
弟(?)のレイモンド役はドラマ「レバレッジ」のイケメンハッカー・ハーディソン役のオルディス・ホッジでしたー!

この左の子が…


こうなりました。

いやー、今日観て良かったー(笑)
昔の映画やドラマを観てるとこういう発見があっていいですね。

今回は爆弾絡みの話だったので、やはり火薬多めの映画でした。
ダイハード・シリーズの1~3では3が一番好きですね。
サミュエル・L・ジャクソンとのコンビが最高だったし、内容もゲーム性のあるものだったのでスピード感があるからだと思います。


最初にこの映画を観た時は人種差別についてあまり考えていなかったので、ジョンとゼウスが出会うシーンはただ笑ってたんですが、今観ると実際こんなことしたらきっと事件が起きてニュースになってしまうよと少し怖かったです。

犯人に脅されて、こんな状態でハーレムに立たされているジョン・マクレーン。



あと、黒人の人たちも「白人は黒人を差別する」って差別をしているところがあるよなーと私も思ってたんですが、ジョンもセリフでそんなことを言ってましたね。

この映画の2人はお互い憎まれ口を叩きながらも端から見たら仲が良いなーという感じで最終的には本当に仲良くなるんですけど、まあ映画のように分かり合うのは難しいんでしょうね。
私はアメリカに旅行で行ったことすらないので、どのくらい根深いものか実際は分かりませんが。


この映画とは関係ないですが、確かモーガン・フリーマンだったかと思いますが、若い頃住んでいた地域の映画館は白人席と黒人席が別れていたと聞いたことがあってショックでした。
まさか今でもそんな地域あるんでしょうか…。


…長くなりそうなので、この辺で(笑)。