おはこんばんちは(・∀・)

ありがたいことに、読者登録者の数がものすごく増えてます(=゚ω゚)ノ本当にありがとうございます♪

これからも当ブログをよろしくお願いしますo(`ω´ )o

さて、今回のテーマは『タワー・オブ・テラー』でございます。とうとう来たか…

このテーマ、うp主はずっと避けてました。
何故かと言うと、時期じゃないからです…皆さん御存知の方、多いでしょう。
『タワー・オブ・テラーLevel13』…ってのが期間限定でやってますが、どう考えても今はタイミングじゃないので、紹介してもどうなんでしょうか?って思ってしまっています!(´Д`;)

それでも悩んだ末に、来年まだブログ書いてたら改めて紹介すりゃええやん…と開き直った次第で、紹介します(=゚ω゚)ノ

それでは、どうぞ(σ・∀・)σ


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~タワー・オブ・テラー~

このアトラクションは、基本的にはディズニーランド・リゾートのディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーや、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのディズニー・ハリウッド・スタジオにあるアトラクション『トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー』と類似したアトラクションです。

演出に関しては、東京ディズニーシーの完全オリジナルストーリーとなっている為、『トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー』とは別個のアトラクションとして扱われています。

『トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー』は、米国のテレビドラマ『トワイライトゾーン』をモチーフに演出がなされています。

東京ディズニーシーに他のパークと同じコンセプトで建設出来なかったのは、他のパークが全てハリウッドをテーマとしたパーク及びテーマゾーンにある事と、建物が『ハリウッド・タワー・ホテル』という設定である事から、ニューヨークを再現したアメリカンウォーターフロントでは地理的設定に矛盾が生じてしまうという問題があったからと言われています。

故に日本オリジナルのバックグラウンドストーリーを制作することになりました。
その為、建物の外観・内装・演出も他のディズニーパークの『トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー』とは異なっています。
総工費は約210億円。

フリーフォールタイプのアトラクションであり、落下時には強い浮遊感が味わえるので、東京ディズニーリゾート内のアトラクションでもスリルは格段に高いとされています。

この為、開業当初から「ディズニーシー史上最恐」というキャッチコピーが多用されています。

また、体を固定する安全装置は3点式シートベルトのみです。

公式オープン日の2006年9月4日の13日前である同8月22日から8月29日にかけてスニークプレビュー、8月31日にプレスプレビューが行われました。

オープン当日の2006年9月4日にはファストパス列、スタンバイ列共に長蛇の列となりました。

エレベーター内での演出は他のディズニーパークのものをベースにしていますが、東京ディズニーシー独自のアレンジが施されています。

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エレベーター乗り場へ行くまでに、ロビーからウェイティングルームへ通され、大きなステンドグラスのある書斎(プライベートオフィス)でプレショーが行われます。

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ウェイティングルーム及び書斎は2つあり、ロビーでキャストからどちらか一方の部屋へ案内される。その後秘密の倉庫を通って乗り場となります。

倉庫が1階と2階に分かれており、案内された書斎によって1階か2階かが決まります。

書斎は対称的に造られており、偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」の置かれている位置が異なっています。

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倉庫の後に案内されるコレクションルームは、全ての部屋の装飾が異なっています。


エレベーターシャフトは全部で3本あり、それぞれツアーA、B、Cと名前が付いています。
またそれぞれのツアーは前述の通り、乗り場が1階と2階に分かれています。
つまり、乗り場は全部で6箇所あり、ライドも全部で6機あります。
2階のライドがエレベーターシャフトに装填され稼働(上昇、降下)している間、1階のライドはゲストを搭乗させ、シートベルト確認を行っています。
そして2階のライドが乗り場に戻ると今度は1階のライドがシャフトに装填され、稼働するということで、これにより回転率を上げています。

平日や閑散期は2つのツアーが稼働しており、残り1つのエレベーターはメンテナンスが行われていることが多いです。

この為、他のアトラクションと異なりメンテナンスで終日運休となる事例が少ないです。

エレベーターの動きはプログラミングによって変更する事が可能となっているそうです。

開業からしばらくは落下パターンや落下回数に違いは無かったが、初めて2012年1月~3月の期間限定で新たなプログラムを導入したイベント「タワー・オブ・テラー:Level 13」が開催されました。このイベントは、毎年1月~3月に行われます。

建物の高さは59メートルでプロメテウス火山とシンデレラ城が51メートルであり、東京ディズニーシー、東京ディズニーランドの両パークを合わせても、タワー・オブ・テラーが最も高い建物です。

60メートルにしない理由は、前のブログでも紹介しましたが、航空法により60メートル以上の建物を建設する際、航空障害灯の設置が義務付けられており、パーク内の建物として景観を損ねないようにする為です。

なおエレベーターは建物の最上部から落下するわけではなく、実際の最高到達点は建物の高さに比べ、かなり低いです(建物の中程にあるアーチ状のひさし部分が最高到達点で、高さは約38メートル)。

最高到達点には扉があり、普段は閉まっていますが、エレベーターが到達する直前に開き、ゲストは一瞬ではあるが外の景色を眺める事ができます。

夜景メッチャ綺麗ですよ♪まぁ…たいていの人は見る余裕なかったよヽ( ̄д ̄;)ノと怒鳴るのですが(´・ω・`)

その後エレベーターが落下すると扉も閉まります。これは海外のタワー・オブ・テラーと共通です。

「スプラッシュ・マウンテン」や「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」と同じように、乗車中に写真撮影が行われます。

場所はエレベーターが最高到達点(38メートル地点)に到着、外の景色が見え、落下する直前です。

この時、緑色の光に紛れてフラッシュが焚かれています。

うp主は、恒例の顔にダッフィーでございます♪

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↑ここで、写真を購入できます(=゚ω゚)ノ
場所はタワー・オブ・テラーの真横、アトラクションを降りた後すぐに辿り着く場所です。
~ストーリー~

大富豪のハリソン・ハイタワー三世は、世界中から様々な骨董品などを収集したりしていた。
1899年、彼はコンゴ川流域に住むムトゥンドゥ族から、呪いの偶像だと言われている「シリキ・ウトゥンドゥ」を手に入れる(実際はパクった)。
そのシリキ・ウトゥンドゥのお披露目パーティーが1899年12月31日に開かれた。
場所はハイタワー三世が建設し、オーナーとなっていた「ホテルハイタワー」。
その時にハイタワー三世はシリキ・ウトゥンドゥの呪いをあざ笑った。
そのパーティーの終盤、ハイタワー三世はホテルの最上階にある自室にシリキ・ウトゥンドゥを飾るため、エレベーターに乗り込み、シリキ・ウトゥンドゥに煙草を押し付けた。
すると深夜0時ちょうどにホテルは停電に。
すると、そのとき緑色の光がエレベーターを包み込み、同時にハイタワー三世の悲鳴が響き渡った。
そして制御不能となったエレベーターは1階まで急降下した。
ところが奇妙なことに、落下してぐちゃぐちゃになったエレベーターの中からハイタワー三世は姿を消していた。
トルコ風帽子とシリキ・ウトゥンドゥだけを残して…。
この事件以来、ホテルハイタワーはニューヨーク市民から「恐怖のホテル(タワー・オブ・テラー)」と呼ばれるようになってしまった。

時は経ち、1912年。1899年の事件以来長らくホテルは閉鎖されてきた。

しかし、ニューヨーク市保存協会は「建築物の歴史的価値が高い」という理由で改修工事を行った。

修復が行われた背景として、エンディコット三世の娘の存在がある。ニューヨーク市保存協会の会長はハイタワー三世と長年の確執があるエンディコット三世の娘、ベアトリス・ローズ・エンディコットであるが、そのベアトリスはハイタワー三世に並々ならぬ尊敬の念をもっていた。

ハイタワー三世と確執があったエンディコット三世は当然ホテルハイタワーを取り壊し、その跡地に自分のホテルを建設する予定であった。

しかし、娘のベアトリスにそれを反対されてしまった。

ニューヨーク市保存協会は設立の目的を「ニューヨーク州ニューヨークの歴史ある建造物を保護すること」としているが、実際にはホテルハイタワーの修復・保護だけの目的で設立されたという噂が立っている。

ホテルがニューヨーク市保存協会により修復された後、同協会主催によるツアーが開催される。

ゲストはツアーの参加者となり、ホテルなどに関しての説明を受け、ホテル内を見学する。そして最後には業務用エレベーターに乗り込み、最上階のハイタワー三世の部屋へと向かうのだが…。

↑マジでこれがタワー・オブ・テラーのストーリーです(=゚ω゚)ノ

今まで幾つかのアトラクションを紹介してきましたが、これがずば抜けて1番ストーリーに凝ってますね♪長いッス(;´Д`)ノ

タワー・オブ・テラーと言えば、やはり『シリキ・ウトゥンドゥ』ですね!
しかし、本当はどういった偶像なのか細かく知ることは難しいです。
なので『シリキ・ウトゥンドゥ』について、細かく紹介しましょうo(`ω´ )o

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~シリキ・ウトゥンドゥ~

コンゴ川流域に住むムトゥンドゥ族が祀っていた偶像です。

シリキ・ウトゥンドゥとは部族の言葉で「災いを信じよ」という意味。所有する部族を攻撃しようとする者に恐ろしい呪いをかけると言われてます。

シリキ・ウトゥンドゥを所有する部族は初め幸福が訪れるが、徐々に災厄が起こるようになり、ひどい場合は部族まるごと地上から姿を消してしまうという。

部族から部族へとたらい回しにされ、ハイタワー三世が発見した際はコンゴのムトゥンドゥ族が所有していました。

シリキ・ウトゥンドゥの一部には古代の呪術師の遺骨(または遺体)の一部が使われているそうです。また、シリキ・ウトゥンドゥを扱う際には細かい決まりがあり、これを守らないとシリキ・ウトゥンドゥに不快感を与え、呪いをかけられてしまいます。

その決まりとは、


  • 火に近づけない
  • ひたすら偶像を敬い、恐れる
  • 雨や風にさらさない
  • 屋内に置いてはいけない
  • 完全に覆ってはいけない
  • 埋葬したり、他人に譲渡したり、捨てたりしてはいけない

などである。グレムリン並に面倒くせぇΣ(・ω・ノ)ノ!

特に、シリキ・ウトゥンドゥは敬われることを望むといいます。

その部族の老人は“縁のもの”と呼んで恐れ、「偶像の目には気をつけろ」と言っていました。老人曰く、呪いをかける際、偶像の目が緑色に光るらしいです。

「タワー・オブ・テラー:Level 13」の開催に伴いリニューアルされたスペシャルページでは、

シリキ・ウトゥンドゥはスワヒリ語で「災いを信じよ」の意味

偶像を扱うルール

  • 崇拝すること
  • 燃やさないこと
  • 閉ざされた場所にしまわないこと
  • おろそかにしないこと
  • 馬鹿にしないこと
  • 他人に渡さないこと
  • 放置しないこと
  • そして何より、恐れること
  • 偶像には、必ず守らなくてはならないいくつかの”崇拝の掟”があり、もしもこの掟を一つでも破ってしまった場合、その者は呪われると伝えられている、という内容に変更されています。

マジで、これ家にあったら最悪ですよ!たまにシリキ・ウトゥンドゥのグッズみて、『可愛い~≧(´▽`)≦♪』って言ってる女性を見かけます。
マジかΣ(・ω・;|||ってツッコミ入れたくなりますが、我慢…DQNになりたくないッス。

公式にアナウンスされていませんが、『マグナサンクタム・ツアー』の様な感じで、キャストに申し込むことによりニューヨーク市保存協会の職員が業務用エレベーターを使用しないで建物、施設や収集物のバックグランドを解説するツアーも開催されます。

2010年12月1日には正式にシングルライダーが導入されましたが、2012年3月19日をもって廃止されました。
導入時はファストパスを回収する場所がロビーではなく書斎に変更されました。

現在は、空席ができた時にはキャストが列の中から1人で利用するゲストに呼びかけ、優先案内させるようになっているます。

タワー・オブ・テラーのオープン日と、ストーリーでホテルツアーが開始された日でもある9月4日は、東京ディズニーシーが開園した日と同じなんですね♪
ディズニーこだわりマジでパネェΣ(゚д゚;)

まだまだ書きたいことが多いんですが、長文になりすぎるので…この辺で( ̄□ ̄;)
また、Level13の時に別のことを紹介します(=゚ω゚)ノ

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私、友人に言われてやってみて大好評のアドバイザーをしております(=゚ω゚)ノ

実際にインパ中の方に、アトラクションの回り方、現在地から1番近いトイレの場所、ショップの場所、喫煙所など、リアルタイムのアドバイスをしたところ大好評でしたヾ(@^▽^@)ノ

このブログをみた方、もしわからないこと、アトラクションの組み合わせなどアドバイスが必要とあらば、すぐにお答えいたしましょうヘ(゚∀゚*)ノカマン

今回は以上でございます♪
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もよろしくお願いします(=゚ω゚)ノ

ではでは(。・д・。)ノシ

この情報は、確定情報ではない為、1部間違っている可能性があります。

この情報は、2014年4月までの情報です。