今話も躍動感溢れる半沢直樹(堺雅人)が、
大阪の街を走る!走る!
その割には、話は進まなかったけど面白かった~
きっと騙されていないとわかっていても、
それ!渡しちゃイカンだろ~とテレビの前で叫びそうになったり~
このドラマ、躍動感溢れるのは半沢直樹さんだけではなく、
意外と目立っている国税局のオカマちゃん(片岡愛之助)
ニッポンの働くお父さんたち!?頑張ってるねぇ~
画面から飛び出しそうなほどに頑張ってるねぇ~
まだまだ捨てたもんじゃないぞ!と思えた、
「半沢直樹」2話感想をいってみよう♪
大阪スチールから5億円回収するために奔走する半沢直樹。
そこで新たな事実が発覚。
なんと、大阪スチールの宇梶社長!計画倒産したようなのだ。
その煽りを受けたのが赤井英和と岡田浩暉の会社。
計画倒産させて、投資物件として海外に別荘を購入したらしい宇梶社長。
その別荘の金額が5千万。
今話は、別荘購入額5千万円を回収するぞ!話。
そこで、なにやら胡散臭さプンプン漂わせながら登場の岡田浩暉。
躍動感ある話に、へらへら顔でさがり眉の岡田浩暉の顔がムカつく。
なんか上手い具合の対比で、余計に視聴者がハラハラ&イライアさせられる。
思った通りに、岡田浩暉は宇梶社長と繋がっていて、
半沢直樹たちの行動は、まるっとお見通しされていたわけ。
なのに、追い打ちをかけるように国税局のオカマちゃんも
別荘の5千万円のネタを掴んで銀行にまたまた乗りこんできた。
営業時間内に、しょっちゅう国税がやってくるもんなん?
あたしが、客なら恐ろしいんですけど~
この銀行。大丈夫か?と思ってしまうよ~
そこはいいの?支店長さん?
走る!走る!半沢直樹を「太陽にほえろ」のボスのようにブラインド越しから
眺めているだけだけど・・・(きっと何か企んでるんだろけどさ)
同じ銀行内で足のひっぱりあい。
部下の手柄は上司のもの。
上司の失敗は部下のもの。
銀行員の鉄則!?で合い言葉のようだけど、
それにはなりたくないと強く思う善の半沢直樹を信じついてきてくれる部下。
その一方で、岡田浩暉が裏切り者だと最初から気づいて、
ワザと泳がしておき、ここぞという場面で恫喝する悪の半沢直樹。
その姿を見て、赤井英和が、本当はすごい悪い奴なのかも・・・
だけど、何もかも正しい奴はおらん。と呟く。
この言葉は、何気に重い。
善を貫こうとすると悪を利用せざる得なくなることもある。
性善説を唱える彼だけに自分に憤りを感じているはず(たぶん)
ドラマ「妖怪人間ベム」の中でも描かれていた、
善と悪は混在してこそ人間なのか・・・
受け入れるのか?それともベムたちのように悪を受け入れることを
拒む人間&妖怪になるのか?
何思う?半沢直樹。
お話は、半沢の恫喝によって国税より早く5千万円を回収できたのに、
最後は大ドンデん返しで回収を横取りされる。
なんも進まぬ回収話でんな・・・
やられたら倍返し!が信条の半沢直樹さん。
今のところ、やられっぱなしでんな。
「たかがには 意地と根性 倍返し」
~oliveこころのツイッター(つぶやき)~
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