さようなら坂上二郎さん | 肚で感じるおかしなエスプリ感性日誌

さようなら坂上二郎さん

【訃報】コント55号坂上二郎さん、脳梗塞で

笑いの科学(ユーモアサイエンス)
 「コント55号」の坂上二郎さんが10日午前9時40分、脳梗塞再発のため栃木県内の病院で死去した。76歳だった。通夜告別式は行わず、近親者のみの家族葬を執り行う予定。坂上さんは鹿児島県出身。1953年に「NHKのど自慢コンクール」で優勝したことから上京。付き人や司会業を経て、ストリップ劇場「浅草フランス座」のコメディアンとなり、幕間コントで萩本欽一(69)と共演した。その萩本と66年にお笑いコンビ「コント55号」を結成。演芸ブームにのって人気を得、「コント55号笑ってたまるか!?」などの冠番組も誕生した。手振りをつけながらの「飛びます、飛びます」は後輩芸人がマネするほどの人気となる一方で、歌手や俳優としても活躍した。2003年に脳梗塞で入院し、翌04年に舞台復帰したが、昨年8月に自宅の台所で転倒し頭を強打。病院に搬送され、入院生活を送っていた。同年11月に萩本が「お口は元気ですけど、体がままならない」としてコンビとしての活動終了を宣言していた。

記事のホームページ:http://news.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20110310_130.html

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訃報:坂上二郎さん76歳=コント55号で活躍

笑いの科学(ユーモアサイエンス)
 萩本欽一さんとのお笑いコンビ「コント55号」で活躍し、俳優としても個性的な演技を見せたコメディアン、坂上二郎(さかがみ・じろう)さんが10日、脳梗塞(こうそく)のため栃木県内の病院で死去した。76歳。葬儀は近親者のみで行う。喪主は妻瑤子(ようこ)さん。

 鹿児島市生まれ。1952年、NHKのど自慢出場を機に歌手を目指し上京。歌手の青木光一さんの付き人を務め、次第に歌謡ショーの司会や漫才をするようになった。安藤ロールの芸名で1人コントをしていた66年、萩本さんを誘い「コント55号」を結成。舞台を激しく動き回る萩本さんと、とぼけた坂上さんとが掛け合うコントが注目を集め、テレビを通じて人気者となった。

 人気絶頂期の69年には「コント55号!裏番組をブッ飛ばせ!!」での、坂上さんと女性タレントとの野球拳が話題になった。「二郎さん」の愛称で親しまれ、「飛びます飛びます」などのギャグは流行語となった。

 70年代後半からは、俳優、タレントの仕事が中心に。「夜明けの刑事」「スクールウォーズ」などのドラマや舞台で、人情味あふれる役柄を、誠実さをにじませて演じた。クイズ番組「ぴったしカン・カン」には、萩本さんと長く出演した。歌手としても、74年に「学校の先生」がヒットした。

 2003年9月に脳梗塞で倒れたが、リハビリの結果、04年に舞台に復帰し萩本さんと共演。05年には新曲も発表、芸人の育成などにも力を入れていた。10年に自宅で倒れ頭部を強く打ち、療養を続けていた。

記事のホームページ:http://mainichi.jp/select/person/news/20110310k0000e040103000c.html

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小堺一機、二郎さん訃報に「本当に寂しい」

2011.3.10 20:03
コント55号のコメディアンで俳優の坂上二郎(さかがみ・じろう)さんが10日午前9時40分、脳梗塞のため亡くなった。76歳だった。

 坂上二郎さんと親交のあったタレント、小堺一機は「また、昭和の芸能界の偉大な先輩にお別れしなければなりません。本当に本当に、残念です、寂しいです。少年期には、おなかが痛くなるほど笑わせてもらい、この世界に入ってからは間近で勉強させていただきました。

 でも、僕らは悲しんでばかりはいられません。先輩に教えていただいたことを大切に頑張らねばなりません。坂上さん、ありがとうございました。これからは、頑張る後輩たちを見守ってください。本当にお疲れさまでした!」とコメントした。

記事のホームページ:http://www.sanspo.com/geino/news/110310/gnj1103102004027-n1.htm

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コント55号 坂上二郎さんが死去

笑いの科学(ユーモアサイエンス)

 「コント55号」で国民的人気を集めたコメディアンで俳優の坂上二郎(さかがみ・じろう)さんが10日、栃木県内の病院で脳梗塞のため逝去した。76歳。通夜・告別式は執り行わず、近親者のみで家族葬を行う。

【フォト】懐かしのコント55号、二郎さんの「飛びます、飛びます」も
 平成15年に脳梗塞で倒れ、リハビリで一時は舞台に復帰したものの、昨年8月に自宅で再び倒れてからは療養生活を送っていた。
 昭和9年、鹿児島県生まれ。歌手を目指し19歳で上京、歌手の付き人を経て漫才師になり、東京・浅草のストリップ劇場「フランス座」のコントで共演した
萩本欽一さんと41年、「コント55号」を結成した。
 松竹演芸場や有楽町の日劇で舞台狭しと駆け回る勢いのあるコントを披露、萩本さんの全身を使った突っ込みをきっちり受け止める「チッコイ目の二郎さん」として人気者に。テレビのバラエティー番組にも進出し、44年に始まった「コント55号!裏番組をブッ飛ばせ!!」などで活躍した。コントの中で始めた飛行機の手ぶり付きの「飛びます、飛びます」は、坂上さんの代名詞ともいうべきギャグとなった。
 俳優としても味わいのある演技をみせ、TBS系「夜明けの刑事」、NHK大河ドラマ「翔(と)ぶが如(ごと)く」、映画「
天城越え」など多くの作品に出演。二期会のオペレッタ公演「こうもり」に出演するなど歌手としても実績を残した。
 昨年8月に自宅で倒れてからは身体が不自由となったが、コント55号の結成45周年にあたる今年1月に萩本さんと出演予定だった明治座の舞台に最後まで意欲を示し、声による出演で、最後の“共演”を果たしていた。
記事のホームページ:http://potemkin.jp/archives/50683257.html
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