前回の続きの記事です。

 

コレはGペンとサジペンとそれを差し込んで使うペン軸です。

 初めて購入しました。

 

多分、水彩画を描く時にコレを使う人は少ないのではないかしら?(と勝手に想像しています。)

私が使ってみようと思った理由は水彩画家・あべまりえ先生の著書やブログでその使い方が紹介されていたからです。

 

あべまりえ先生の水彩画や時短スケッチが大好きですラブラブラブ

どうしたらあんな風に爽やかに軽やかに描けるのだろうはてなマーク

 

まりえ先生はこのペン先に水彩絵具やマスキング液を入れて細い線を描いたり、細かい部分にマスキングを施したりするそうです。

 

私も実際にやってみました…

 

確かに〜キラキラベルキラキラ

 

コレは有効な手段です!!

 

小さな作品の細かい部分のマスキングがバッチリ上手く行きましたチョキ


 

 

 細かい(細い)線のマスキング第1号はこの小品です。

下矢印下矢印

 

F0号ですから、18cm×15cm足らずの小さな作品です。

 

この玄関ドアの白抜き部分下矢印

 

そして窓の白抜き部分

 

これは時短でわざと崩した描き方にしていますが、きっちり、かっちり描きたい場合も極細線が上手くマスキング出来ると思います。

 

 

私もマスキングは頻繁にやります。

紙の白さを細かく残したい箇所に施しておく事により作品制作が楽になります。

 

色を乗せた後にいよいよこのマスキングを剥がす時は快感音譜ビックリマーク

 

水彩画家・あべまりえ先生!テクニック公開ありがとうございますラブキラキラ

 

それから…

マスキングって、筆で施す場合、筆がすぐ傷んでしまうのですよね…

 

マスキング液はゴムが溶けたような成分ですから、それを筆に含ませて使うと、即DASH!洗ってもマスキング液が筆の毛の中に入り込んでいて、中で固まってしまいがちです。

高い価格の筆はもったいなくて、とても使う気になりません。

だから、私は100均で買った筆を使って、傷んだらすぐ捨てていました。


でも、マスキング筆についても良い方法をまりえ先生情報で学ばせて頂きました。

 今までも筆を薄い洗剤液につけてからマスキング液を使うということはやっていましたが、そのやり方が少し違っていたみたい…

洗剤液から筆を引き上げたら一度しっかりと布で拭き取るという作業をしていませんでした。

そのひと手間で筆の痛みはグンッと減りました。

 

長く時間をかけて積んできた方は流石だなぁ~合格ニコニコ合格!!

経験値が半端ないキラキラキラキラキラキラ

 

ところで。。。

Gペンやサジペンの場合は金属なので、ペン先で固まったマスキング液がキレイに気持ちよ~く剥がせます合格チョキ合格

コレは新しい快感です〜ラブ音譜ラブラブ

 

 

という訳で、Gペン・サジペンのマスキングにハマりそうな私ですが。。。。。

 

先日、年末に廃業してしまう画材屋さんの記事を書かせて頂きましたが、その画材屋さんで

コレも買ってみました下矢印下矢印

 

Gペンの類とは思いますが…既に記事冒頭の写真の品を購入済みだったので、コレを買うかどうか迷いました。

 

でも、妙にこのペン先の形に惹かれて買ってしまいました。

下矢印下矢印


お値段がこのままなら買わなかったかも…

でも(もうすぐ店じまいする為)半額にして下さると言うので、買ってしまいました。

 

まだ、試してはいません…どんな書き(描き)心地なのだろうはてなマーク

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