戦の世を終わらせるため、徳川家の反逆分子を暗殺する使命を負った少女、あずみ。死闘をくぐり抜け敵を討ったあずみは、たったひとり生き残った仲間、ながらと共に、最後の標的、真田昌幸を追う。ある夜あずみは、かつて自らの手で斬った最愛の友、なちとそっくりの夜盗、銀角に出会う。「使命など忘れて生きろ」と諭す銀角に、あずみの心は揺れる。その頃、真田は上野甲賀の空如を護衛につけ、戦いの準備を整えていた。 

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映画「あずみ」は、すでに見てます。オダギリジョーさんがでてるほうです。

感想は・・・・「いまいちストーリーがわからねー。」・・・・でしたね。

なので、ただのアクション映画ってイメージでしたね。。

あと、オダギリジョーさんの美女丸とか、個人的に好きな演技でしたけども。(笑)

で、しばらく経ったあとに、なんとなく原作のマンガ「あずみ」を読んだわけですよ。

これがすんごい面白いっ!

こんなに面白いマンガだったなんて・・・・今でも新刊でたら読んでますね。

で・・・・・原作を知ったうえで映画「あずみ」を思い出すとですね・・・。

なんであんな映画になっちまったんだろう?

と、言いたくなってしまうんですよ。

上戸彩さんが出てる時点で、アイドル映画ってのは覚悟できてたんですけど、

原作知っちゃうと、許せなくなってしまう原作マンガの面白さは罪ですね。(笑)

原作マンガ「あずみ」の良さが全然出ていない、と言っても過言ではない気がしますが・・・。

でも、オダギリジョーさんの美女丸は結構原作どおりだったかも?ですね。(笑)

映画「あずみ2 Death or Love」・・・・・・なんですかこのサブタイトル・・・・。。

原作マンガ「あずみ」を知ってしまったので、映画「あずみ2」はとっても嫌な予感がしてたんですが、

夏だし・・・・怖いもの見たさで借りました。。(マテ





なんなんだこれはーっ!!!

この映画の名セリフです。。後半仲間を殺されたあずみがこのセリフを言うんですけど。。

このセリフはとってもイイデス。この映画を評価するのにピッタリ。(マテ

なんなんだこれはーっ!!!

まず、ストーリーがおかしい。金角と銀角が心優しき夜盗?って・・・・。

いくら孤児たちを養ってるからとはいえ、人を平気で殺して金奪っちゃう集団が仲間って・・・。

原作をねじまげすぎなうえに、無理がある。(笑)

なんなんだこれはーっ!!!

衣装がおかしい。刺客のあずみがやけに派手な衣装だし、それ以上に・・・

高島礼子さんのあの鎧はないでしょうに・・・。なんとか戦隊○○レンジャー・・・ですよあれはw

なんなんだこれはーっ!!!

ラストが非常に腹立たしい。あんな最後ありえないでしょ?(笑)

マニアックな部分でいえば、まだまだ突っ込みタイですが、このへんで終わります。。





原作マンガ「あずみ」ファンには楽しめない内容じゃないかと・・・。

一作目よりも酷くなった印象。

原作を知らず、上戸彩さんが大好きな人にはオススメです。

上戸彩さんのPVとしてなら、100点満点。

個人的な点数= 30点


作品名
あずみ2 Death or Love

フリガナ
アズミツーデスオアラブ

製作年 2004年

製作国 日本

時間 112分

公開日 2005-03-12~2005-04-08

配給 東宝

系列 日比谷映画ほか全国東宝洋画系にて

監督 金子修介

出演

上戸彩
高島礼子
平幹二朗
小栗旬
栗山千明
石垣佑磨
遠藤憲一