こんにちは。
日本知育玩具協会の島袋智子です。
先日 沖縄市の保育園さんからお招き頂き
保育士さんに向けて 園内研修を行いました。
様々な研修や勉強会を通して 保育環境について学び
これまで幾度も 試行錯誤しながら実践してきたものの
園舎の限られた保育スペースの中で
子どもの育ちを妨げることなく
のびのびとした保育の実現に繋がらないことから
保育環境の専門家が沖縄にもいる!ということを知り
今回 研修のご依頼をしてくださいました。
今回は第1回目ということで
実際に玩具に触れてもらうのが大きな目的でしたが
ズラリと並べられた玩具に
目を輝かせる保育士さんの姿が印象的でした♡
ご感想の中にも
その感動を伝えて下さっている先生が多くいらっしゃいました。
受講された保育士さんのご感想を 一部ご紹介します⇊
=========================
*島袋先生のお話を聞いて、考え方がすごく変わりました!子どもたちの成長にとって大事なあそびの一つになるので、怖い・危ない=やらせないというのは違うと思いました。その為にも適切なおもちゃ選びをしていきたいと思います。
*以前から気になっていた玩具を、目の前で触ったり、聴いたりすることができ、改めて素敵な玩具だと感じました。1時間半の研修で、玩具が子どもに与える影響はやっぱりすごい!と実感しました。今ある玩具を見直していきたいと思います。
*今回の学びを通して、玩具の提供について、今まではただ与えるだけで深く考えていなかったことに気づき、これからの保育が
楽しみになりました。実際に玩具に触れることができ、すごく勉強になりました。
*発達過程を踏まえながら、そして理由を併せて聞くことができ、玩具に対する知識が高まりました。よい玩具・提供方法・ポイント等をしっかりインプットし、更に玩具について知識を深めていきたいという思いが芽生えました。
*子どもは遊びを通して「自ら気づく」ことが大切なのだということを知りました。そういった点を、しっかり見守っていきたいと思います。
*保育室内のおもちゃを見直したいと思いました。発達合わせたおもちゃをしっかりと整えていきたいです。
=========================
1時間半という 限られた時間ではありますが
多くの気づきを得られたことが伝わり
大変うれしく思います。
その反面 現場の保育士さんとしては
「実際に自分のクラスに よいおもちゃを取り入れられるのだろうか・・・」という
不安も湧きあがっているようにも感じました。
というのも「予算」というものがあるからです。
しかし 保育士さんからは
「もっと学びたい!!」という声があがりました⇊
=========================
*複数の子どもがいる中で、遊びに集中できる環境を、どのように整えていったらよいのか具体的に学びたいです。
*各クラスにどういった玩具をどのくらい整えたらよいのか、具体的に知りたいです。
*戦いごっこや、棚に登ってしまう子に対して、どのような環境を整え、対応していけばよいのか教えて欲しいです。
=========================
そんな保育士さんの 前向きで 熱い想いを受け取った園長先生♡
しっかりと予算を立て よいおもちゃを取り入れていくこと
それだけでなく 園全体として保育環境について学んでいくことを
公言してくださっていました!!
私もしっかりとそのお気持ちを受けとめ
お子さんが のびのびと過ごせる保育園
保育士さんが 自信を持ってお子さんに向きあえる保育園に向けて
引き続き しっかりとサポートさせて頂きたいと思います!
私は沖縄で唯一の
保育環境コーディネーターインストラクターです!
各保育園にあった保育環境についてサポートいたします。
保育環境についてお悩みがありましたら 継続的にサポートし
保育環境の確立のお手伝いをさせて頂きますよ。
《沖縄 キュボロ教室 ご案内》
☆産休のため2023年度は休校致します。
2024年度より 再開予定です。
☆那覇校
親子体験レッスン(3歳~6歳の親子)
その他の講座も随時開講のお知らせを行っています。
⇒講座・セミナーの申し込みはコチラ
イベントや講座・セミナーの開講情報をお届けします。
⇒知育玩具協会公式メルマガ登録はコチラ