韓神新羅神社 (島根県大田市五十猛町大浦2719番地)
祭神
武進雄尊
由緒書
社名標と鳥居
拝殿
本殿
新羅との交流がみえる神社。
新羅からだと出発する場所によっては北部九州に向かうより島根沿岸部に向かう方が近い場合もありそうです。
対馬経由で北部九州に渡るルートが素人考えでは一番無難に思えるけど、民族同士の争いを避けなければならなかったり、海流や風の計算もしなけりゃいけなかったり、いろいろあったんでしょう。
神社横の港は今は大浦となっているようですが、昔は「韓浦(カンノウラ)」という名前だったそうですし、湾の反対側の突端は「韓崎」、神社の裏山が「韓郷山」というようにも呼ばれていたそうで、古代朝鮮半島との繋がりが感じられる場所でした。