黄花節分草(キバナセツブンソウ)  | ちょうさんの花のブログ

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主に関東地方で咲く山野草を掲載しています お花の好きな方は 是非お立ち寄りください

 キンポウゲ科の小球根性耐寒性多年草で、花径2㎝~3㎝ほどの黄色い小さな花を咲かせる山野草「黄花節分草(きばなせつぶんそう)」




白い節分草の花が咲いた一、二週間ほどすると、黄花節分草の花が咲き始める。




花は、光沢のあり黄い花を上向きに咲かせ、別名:西洋節分草とも言われる。




植物は、石灰質の土壌(アルカリ土壌)を好み、関東地方以西の落葉樹林の中などに分布する。




花びらのように見えるのは、萼(がく)で中心部に雄しべと雌しべを付ける。




         ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識 
                            (Trivia to know and gain)


明治神宮は、今から100年前に人工的に造られた森林であり。100年前は高野の荒地であった。


1920年、明治天皇は大隈重信に150年を見越して10万本の植林をするよう命じて「神宮の森」を造らせた。