時計草(トケイソウ) 我が家の鉢植えに、時計の文字盤や秒針のような花を咲かせる「時計草(トケイソウ)」が開花を始めた。 花は正午前に一斉に開花して、翌日の午前中には閉じてしまう。 つる性の低木で、冬の寒さにも比較的強く、軒先で冬を越し、春先に新芽をだして葉を付ける。 葉は手の平状で、深く裂け初夏になると花径7cm~8cmほどのユニークな花を咲かせてくれる。 残念ながら、花が咲いても実を付けることもないが、西洋では花の形がイエスキリストの十字架に見えるらしいが、 日本では掛時計にしか見えないが、国が違えば、花の見方も違うのですね。