楽天モバイルは、2020年12月時点の人口カバー率が73.8%を突破しています。2021年夏には96%を突破する予定となっているため、今年中には日本のほぼ全域で楽天モバイル回線につながる予定です。
しかしながら現時点では楽天モバイルはいまだエリアが全国に普及しておらず、エリア外の部分も多いといえます。また、電波状況がよくないと、エリア内でもパートナー回線につながってしまうことも頻繁にある状況です。
首都圏エリアマップ↓
色の濃い部分が楽天回線エリア、薄い部分がパートナー回線エリア
楽天モバイルが楽天回線につながっているかわからない場合、「my 楽天モバイル」アプリの利用状況 電話番号の下に表示されているエリア名で確認できます。
楽天回線に接続できている場合は「楽天回線エリア」と表示されます。
パートナー回線につながっている場合は、「パートナー回線」と表示されます。
料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」 の「データ使い放題」はあくまで「楽天回線」を使用した場合に限られます。
楽天回線のエリア外パートナー回線(auの回線)を使用することとなり、この場合は「月間5GBまで」に制限されます。
容量超過後の通信速度は「1Mbps」です。
楽天モバイル曰く、YouTubeの普通画質360pなら閲覧可能な速度だそうです。
自宅周辺はバリバリの楽天回線エリアなのに何故か?パートナー回線につながっています。
これを手動で強制的に楽天回線に接続します。
楽天回線エリア内なのにつながらないときの対処法
スマホの機種は 「 FREETEL REI 2 Dual 」 Android 7.1.1 Nougat
以前、ONEモバイルONE回線で使用、本体380円で購入したこちらをRakutenモバイルに乗り換えました。
機種やOSのバージョンより多少の違いありますがコチラを例に回線の強制切替手順を解説していきます。
① ⚙️設定をタップ
② SIMカードとモバイル通信をタップ
③ モバイルネットワーク設定をタップ
④ 通信業者をタップ
⑤ 利用可能なネットワークをタップ
右側に青い丸がぐるぐると回って接続可能なネットワークを検索しています。
数分後検索が終わり
⑥ 「Rakuten 4G」が出てきたらこれをタップします
「 4410 4G......登録中 」と表示がでます。
数分後 「登録完了,,,,,,,,」
これで終了です。
「SIMカードとモバイル通信」で確認
① ⚙️設定をタップ
② SIMカードとモバイル通信をタップ
SIMスロットが一つなら
SIMスロット1に 「Rakuten-ご自分の電話番号」が表示されます。
実際に楽天回線につながっているのか「MY 楽天モバイル」アプリから確認します。
「MY 楽天モバイル」アプリをタップします。
電話番号の下に楽天回線に接続できている場合は「楽天回線エリア」と表示されます。
これで成功です。
Android 7.1.1と古いAndroidスマホでも私の場合は問題なく楽天回線でRakutenモバイルを利用できるようになりました。
これで「Rakuten UN-LIMIT VI」 の「データ使い放題」も確保できて安心して使用できます。
同じような問題を抱えている方はぜひ試して見て下さい。