- 神奈川県 横浜市 出身。
- 中学3年生のとき恩師の結婚式の帰りに初めて訪れた原宿で現所属を含む複数の芸能事務所から同時にスカウト を受ける。
- 芸能活動の開始にあたり、2000年 の夏休み明けより堀越高校 に転校（2年次編入）し、2002年 に卒業。
- 2001年 に「ミスマガジン 」でグランプリに選ばれる。
- 転校前に在籍していた高校の授業で生物の遺伝に興味を持ち、リチャード・ドーキンス 『利己的な遺伝子』 を3日足らずで読破して、再生医療への臨床応用に期待が高まっていた胚性幹細胞 / ES細胞の研究に関心を抱く[1] 。芸能活動との両立を志し、1年間の浪人 を経て2003年 に競争率8.4倍の一般入試で東京農業大学 に合格した異色の経歴を持つ。
- 2004年7月に公開の映画 デビュー作『風音』（東陽一 監督）ではヒロイン の少女時代をつとめ、続く『愛してナイト 』『学校の階段 』ではいずれも主役を演じる。また『ラブ★コン 』では片方の主役である大谷敦士の元カノ役に抜擢され、出演作のすべてで常にストーリーに絡む重要な役どころで参加している。ここまですべて文芸作品や少女マンガ色の強い青春映画での起用とみることができる。
- 2004年 週刊朝日 グラビアモデル （'04公募モデル）。
- 大学1年次から協和発酵（現・協和発酵キリン ）のウェブサイトにコラム『みお線各駅停車・バイオ行き』を連載（2007年3月末の大学卒業とともに連載終了）。生命科学分野の出身を活かしたこのような活動は近年でもキリンファーマ （同じく現・協和発酵キリン）の2008年 度の求職者向け企業広告や、フリーペーパー『R25 』別冊『理系25』などで行われている。
- 2005年 から2006年 まで芸能人女子フットサル 『スフィア・リーグ』チーム「ミスマガジン 」に参加していた。
- 2007年 3月、応用生物科学部バイオサイエンス学科を卒業。卒業論文は『卵母細胞 の温度感受性及び簡易保存法に関する検討』。
- 2007年1月6日の放送から白石美帆 の後を受けTBSテレビ『スーパーサッカー 』のアシスタントになる。番組出演がきっかけとなってJリーグ の試合を頻繁に観に行くようになり、1日に2試合も「はしご」もするようになっている[1] 。また、祖父が他界した時でもJリーグ取材に出向き、生放送の『スーパーサッカー』も気丈に務めた。
- 2008年 、J1リーグ の開幕戦・横浜F・マリノス 対浦和レッドダイヤモンズ （日産スタジアム ）で、チアリーダー チームのトリコロールランサーズ の一員として開幕イベントに出演。この試合が2008年シーズンのリーグ最多観客動員となる61,246人を記録した。そもそもの出演動機として「スタジアムにくると楽しい事が色々あると伝えたかった」との本人の想い通り、同年のJ1・J2全体の動員数はリーグ発足以来最高の813万人を記録し対前年比6.0%の大幅な伸びを記録した。
- 2009年 、3月28日放送分をもって『スーパーサッカー 』の45分枠での放送を急遽終了し、4月4日から30分に縮小した『S☆1・スパサカ 』としてリニューアルするのに伴い、TBSの佐藤文康 アナウンサーと共に番組卒業。同年9月より、スカパー! のサッカー情報番組『UEFA Champions League Highlight 』でアシスタントとして出演中。