源義家が自ら「八幡太郎義家」と名乗り、

元服した石清水八幡宮。

今は国宝にもなっている京都の石清水八幡宮で

桜吹雪が舞い散る青空の下、

奉納の舞を舞って参りました!





日本今様謌舞楽会も創立75周年です。


今様謌舞楽会の初代家元がご縁をいただき、

奉納を続け

生前最後に奉納したのが1978年の4月1日でした。


時は流れ、

その45年後である今年の4月1日に

今様謌と舞を奉納することが出来たことに、

不思議なご縁を感じます。


※おまけ情報※

〜石清水八幡宮と「エジソン」の関係〜


石清水八幡宮の一画に

「エジソン記念碑」があるのをご存知ですか?


アメリカの偉大な発明家で実業家である

トーマス・アルバ・エジソン(1847~1931)。

蓄音機や初期の映写機、白熱電球など、

多くの発明品を開発・改良しました。


その中の一つ白熱電球の実用化には、

八幡の地が大きく関係しているんです。


明治11年(1878)、

白熱電球の実用化に取り組み、

長く輝き続けるフィラメントを探していた

エジソンが

金属から綿糸、何千もの素材の中から

竹が最適であることを発見しました。


京都を含め世界中を調査して竹の標本を集め、

1000時間以上、燃焼する耐久性に優れた

フィラメントにようやく出会ったのが!

石清水八幡宮近くの真竹。

めでたく白熱電球の実用化に至ったそうです。


石清水八幡宮では、

ゆかりの深い発明王エジソンの遺徳を偲び、

「エジソン記念碑」を建立。

2月11日にはエジソン生誕祭、

命日の10月18日前後にエジソン碑前祭が

斎行されています。


ぷちトリビアでしたー(^ω^)