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こんにちはマダムサトコです。本日もクリスマス大解剖、張り切って行きたいと思います。
本日はクリスマスツリーの上についている星についてのお話です。
もう 皆さん 「クリスマスツリーの上についている星 なんて デフォでしょ」 と思ってらっしゃると思います。この星の意味って何ですかというお話です。
この星というのは キリスト イエスが生まれた際に天上に輝いていた星と言われています。その星は何なのかという分析は古代よりもちろん追跡されてきました。
近年 天文学がコンピューターを用いて星の軌道の計算ができるようになりました。それによって何千年も前もの星の動きがかなり正確に分かってきました。
それと同時にこの星の正体が何なのかということが、科学的な天文学 そして目に見えない世界を追求する占星術、双方から 意味がつまびらかにされてきました。
この星は実は単体ではなく土星と木星が重なった星、現在の天文学 または 占星術用語で言うグレートコンジャクションを表しているんじゃないかと言われています。
このグレートコンジャンクションは20年に一度起こるという天体の一大イベントです。直近では2020年の12月21日 だったかに このグレートコンジャンクションがありました。 その1つ前は2000年の5月29日でした。
20年に一度の大きな天体イベントということで この星の重なりが人間の生活や人生にも大きな影響を与えると言われています。
そのような大きな天体でのイベントをこのクリスマスの木の上につけました。
この写真の星は 五角形なんですけれども、本来 クリスマスを祝うのであれば 六角形の星である六芒星が実は正しいのではないかと思います。
六芒星というのは現在のイスラエルの国旗の真ん中に書いてある上を向いた正三角形と下を向いた 正三角形が2つ重なったもの、 角が6つある星のことです。これはダビデの星とも呼ばれてイエスキリストの28代遡った先祖であるダビデ王の星紋章です。
聖書には 「ダビデの子孫からこの世の救世主が現れる」と言われており、イエスキリストは その預言を背負って生まれてきたダビデの子孫であり、六芒星を受け継ぐ 正当なものであるということでこういう星がつけられています。
またキリスト イエスが生まれる日を予想した東方三賢人
この人たちについて詳しくはこの動画をご覧ください。
これも教科書で出てきたと思います。 昭和世代には懐かしい名前だと思いますけれども、この東方三賢人は空に浮かぶ 当時の人間の肉眼では1つに見えた土星と木星のグレートコンジャンクションを目指して その 星に導かれて キリスト イエスの生まれた場所 ベツレヘムにたどり着いたと言われています。
クリスマスツリーの上についている星がなぜ五角形かというと、現在のキリスト教にユダヤ人と言われている人々の多くはキリストイエスを救世主としては認めていないという事情があります。
そういった人々のシンボルである 六芒星を クリスマスツリーの上につけるというのはどうなんだ という 論争があったかどうかは分かりませんけれども、最も無難で最も人々に知られている五角の星が採用されたんじゃないかなと思います。
またキリスト イエスの誕生日を用いて西暦と言われるカレンダーを私たちは今使っています。現在2023年12月ですので キリスト イエスは2023年前に生まれたと私たちは理解していますけれども、
コンピューターと天文学を掛け合わせてこの星の意味である土星と木星が重なり合うグレートコンジャンクションがいつ起こったのかということがかなり詳細に計算できて、それからするとどうも 紀元後4年という計算が出ているそうです。
ただしこの軌道の計算というのには誤差というものがもちろんありますですので、コンピューターで 理論上に計算すると4年の誤差が出るということなんですけれども、それが真実かどうかは私たちには分かりません。
このようにして2000年も前のことで聖書以外は記録に残っていないということも、天文学 コンピューター 占星術 等々を用いて昔のことに思いをはせることができます。
天文学という科学的アプローチもあれば、
様々な事象を折り合わせてその中から新しい物語を紡ぎ出していく占星術。
それらを用いて 世の中というのは 成り立っているのだなと思う次第です。
ということで 本日もクリスマス大解剖のご視聴 誠にありがとうございました。 明日も 引き続きアップしていきますので皆様アメブロでのフォロワー登録、Youtubeでの高評価チャンネル登録、各種SNSフォロー等 どうぞよろしくお願いいたします。
それでは 本日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました
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