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アイスランドにござる北海の孤島エリザイ島には、誰が建てて住んでおるのかポツンと一軒家が草原の中に建っておりまする♪
アイスランド本島の南の端に位置するヴェストマンナ諸島の一つで、島にはこの一軒家だけで電気や水道やガスは通っておりませぬ。
実はこの建物はエリザイ狩猟協会が所有する狩猟専用の基地で、基本的には島や建物への立ち入りは狩猟協会に所属する者に限られる!
ただし近くに空港の有る島も存在するので、島への観光ツアーは無くも無さそうじゃ♪
を載せておるゆえ、まぁご覧下あれ(^o^)/
ちなみに協会員が狩るのはツノメドリと申すペンギンに似た鳥で、この鳥は絶滅危惧種ではありながら島での狩猟は違法ではござらん。
見た目は誠に愛らしい鳥なのじゃが、アイスランドでは食用として珍重されてござる♪
まぁいわゆるジビエ料理に使われるのじゃ。
これがその料理の一例じゃが、どうもビーフジャーキーみたいな感じに見えますのう♪
さて家の中はなかなか快適な居住空間じゃが、燃料や食料は基本的には全て持ち込まねばなりませぬ、この小屋を建てる際にも建材は当然ながら釘の1本まで全て手で運んだのじゃ!
世界で最も孤独な家はどうでしたかな?
住むのはちと大変そうじゃがのう(^_^;)