「琉球銘菓三矢」(沖縄県名護市)タピオカ粉を使用したモチモチ食感の『三矢の黄金ボール』! | 全国のグルメ食べ歩き

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(※訪問時期が1月下旬の時間差更新です。)

 

 


 

沖縄県第一号の道の駅という、沖縄県名護市の「道の駅許田(きょだ)やんばる物産センター」にある、サーターアンダギーの専門店『琉球銘菓三矢』。

 

 

こちらのお店は「琉球銘菓 三矢本舗」というお店の姉妹協力店。

 

 

「琉球銘菓 三矢本舗」は平成4年(1992年)に創業、3人兄弟で立ち上げたことから「三矢(みつや)」という名前が付いたとのこと。

 

 

創業当時は主に製造卸から始まり、蒸し饅頭やカステラが主力商品だったそうです。

 

 

ある時工場の軒下にフライヤーを置いてサーターアンダギーの揚げたてを販売したところ、よく売れたことからサーターアンダギー専門店になったそうです。

 

 

「琉球銘菓 三矢本舗」の店舗は2023年2月に公式サイトを確認した時点で「恩納店」、「なかゆくい市場店」、「絶景万座毛店」、そして他にも事業スタイルや取扱商品、サービス内容が異なる姉妹協力店として「うるまシティプラザ店」、「南城市地域物産館店」、そして今回訪れた「琉球銘菓三矢」があるとのこと。

 

 

「琉球銘菓 三矢本舗」は以前も行ったことがあり、沖縄県内のサーターアンダギーの中で特にお気に入りのお店。

 

 

『琉球銘菓三矢』は今回初訪問。

 
 

 

 
 

道の駅には休憩目当てで立ち寄ったのですが、ちょうど揚げたてのサーターアンダギーが続々と売場に追加されているのを目の当たりにし、食べたくなったので買っていくことにしました。

 

 

 

 

この日は土曜日、お店には9時40分頃に訪問。

 

 

開店時間は9時ですが、開店直後に全種類が揃う訳ではないようで、時間の経過とともに順番に追加されていくようです。

 

 

こちらは姉妹協力店なので、確かに前回行った「琉球銘菓 三矢本舗」とはサーターアンダギーのラインナップも異なりました。

 

 

ただ、今回購入したものはサーターアンダギーではなく、以前「琉球銘菓 三矢本舗」に行った際に訪問時間の関係で売っていなかった、通称「ドラゴンボール」で知られる商品『琉球三矢ボール』。

 

 

サーターアンダギーは揚げることで球状の生地の片側が割れ、チューリップの花が咲いたような形になるのが特徴ですが、こちらは綺麗な球形で、生地にタピオカ粉を使用していることからサクッともっちりした食感が特徴とのこと。

 

 

こちらのお店では『三矢の黄金ボール』という名前で販売されていました。

 

 

数量限定の商品で早くに売り切れることが多いようで、販売時間も店舗によって異なるそうです。

 

 

こちらのお店では何時から販売という情報は見当たらなかったのですが、9時半に前を通った時点ではまだ置いてなくて、お土産を買って戻ってきた9時40分頃には売場に並んでいました。

 

 

【三矢の黄金ボール】120円(税込)

 

 

揚げたてで熱々ホカホカ。

 

 

サックリ、ふんわり、そして何よりモチモチ感が強くてクセになる食感。

 

 

ほんのり香ばしい生地の風味に素朴で優しい甘さが広がり、シンプルでありながらとても美味しかったです。

 

 

こちらの道の駅は他にも魅力的なお店が沢山あるので、また食べ歩き目当てでも再訪したいですね。

 

 

 

 

 

景色も綺麗でした。

 

 

ご馳走様でした!

 

 

 

 

琉球銘菓 三矢

0980-54-3021

沖縄県名護市許田17-1 道の駅許田内

https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470201/47000741/