おはようございます。

 暖かい晴れの朝で、気温は12.5℃です。いよいよ春が近づいているのでしょうか。

 

 昨日に続き、トイレのお話です。

 私が小学生の頃は「トイレ」と言わずに「便所」って言ってましたね。トイレットペーパーなんてなく、チリ紙が置いてありました。

 こんな陶器の便器ではなく、

 時代劇に出てくるような木の便器。そしてもちろん汲み取り式。

 屋外にマンホールの蓋みたいなものがあり、

 いっぱいになるとバキュームカーを頼んでくみ取ってもらいます。最後になると上から水を流してくださいと言われてました。

  *名前もバキュームカーではなくて、衛生車だったっけ

 

 昔の農家のトイレはほとんど母屋ではなく離れの納屋にありました。だから冬は大変だったそうね(私んちは農家ではないので苦労はわからん)

 そしてその排泄物を田んぼや畑に持って行って肥料(肥し)にしていました。これたしか「野壺」と言いました。人糞を肥料にしていたため、学校では検便があったそうな。

 

 最後に一昨日の話の関係で言うと、洋食、和食、中華料理とあるのだから、和式、洋式、中華式のトイレってないのかな?