IKEAのBESTÅ(ベストー)の棚板を解説します | マシャ店長のイケア大好き

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最近全国的に梅雨入りしたそうですが、福岡ではちょっと降った後は長い梅雨の中休みとなっているようです。

 

 

昨日今日と、なかなかのお天気で、ちょっと野外に出かけていたので、日焼けしてしまいました(;^ω^)

 

 

その代わり、この梅雨は少雨となっているので、水不足にならないかが心配になってきますね(;・∀・)

 

ですが、我らが福岡ソフトバンクホークスは交流戦が絶好調♪

このまま梅雨知らずで連勝街道を突っ走って欲しいものです\(^o^)/

 

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前回のブログで予告しましたので、イケアのベストセラーであるベストーの棚板について、解説してみようと思います。

 

 

BESTA:ベストー(正確にはBESTÅ)はテレビ台からリビング収納、キッチン収納など使い方も多彩で、イケアで人気の商品の一つです。

 

様々な使い方が出来るのは、ユニットのバリーエーションと多彩なオプション類があるからこそです。

 

その反面、そのオプション類はかなり豊富な上に、使い方が様々なので、ちゃんと説明してくれないとわかりにくい一面を持っています。

 

中でも、BESTAを購入されたお客様でも理解している方が少ないのが棚板の使い方です。

 

ベストーの棚板は幅こそほぼちょうどのサイズですが、ユニットの奥行は1センチほど浅くできています。用途によって使い分けるためです。

 

そのため、BESTAの棚板の棚受けは3種類あります。

1.棚板に同梱されている通常の棚受け

 

2.縦長の形状のベストーのユニットに同梱されているビス止めフック式の棚受け

 

3.扉用のヒンジやテレビ台に同梱されている前出し用棚受け

 

棚板の裏面には棚受け用の溝が付いています。

溝の内側には少し深い穴が開いています。

 

これは2.の棚受けのフックが引っかかるためのもので、フレームが広がるのを防ぐためのものです。

 

1.と2.の棚受けを使った場合

棚板が奥に寄るので、後ろに隙間は出来ない代わりに、前に少し隙間が出来ます。

 

 

3.の棚受けを使うと

このように後ろに隙間が出来ますが、その間に配線などを通すことが出来るので、テレビ台など電化製品を使う場合によく利用されます。

 

但し、この棚受けは薄いアルミ製なので、曲がり易く重いものを置くと時間の経過とともに曲がってくる恐れがあります。

 

なので、それらの棚受けの特徴をよく理解した上で棚受けを選択してほしいものです。

 

 

先日、食器棚として利用しているベストーの扉を調整してほしい依頼がありました。

 

それがこの写真です。

 

そしてこのゆがみの原因がこれです。

組み上げた当初は問題なかった棚板ですが、時間の経過とともに荷重で棚受けが曲がり、フレームが広がってしまっています。

そのために扉が歪んでしまったという事です。

 

特にこの60×192cmサイズのベストーはこの現象が起きやすく、私としては必ず先ほどの2.の棚受けを使うようにしています。

 

その部分の棚受けを交換し、調整したところ

ある程度の歪みは修正することが出来ました。

 

ご自分でベストーを組み立てる場合、説明書の中にはこのような解説はしていないので、しっかりとした商品知識が必要になりますね。

 

BESTA(ベストー)の扉の歪みでお悩みの場合は、一度『組み立て家具サービス福岡』にご相談してみてはいかがですか?

 

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さて、話は変わりますが先日ブログのなかで『光触媒』について触れたことがありました。

その会社で取り扱っている光触媒が大変優秀なものでしたので、当店としても色々と協力していこうと考えています。

 

まずは、その光触媒の技術を導入した本格的な『光触媒空気清浄機』を取り扱う予定にしております。

 

現在制作中ですが、近日中に当店のホームページにも紹介していこうと思っていますので、よろしくお願い致します。

 

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イケアベストーのことなら当店にお任せください

『組み立て家具サービス福岡』

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