あの有名なブランド「ブルガリ」が
プロデュースするホテル
「ブルガリ ロンドン」。

そのブルガリ内のメインダイニングは
あの世界を代表するシェフアランデュカスが
プロデュースする「リヴェア ロンドン」。

このレストランのコンセプトは
フランスとイタリアのリビエラをイメージ
したもので、デュカス氏が長年やりたかった
料理だという。


リヴェアのインテリアはお洒落。
オフホワイトのレザーのチェア、
ブルーのグラデーションカーペット、
マホガニーの壁ととてもエレガント。

料理のサイズは小さめなので
色々なものが楽しめる。

みんなでシェアすればもっと色んなものが
テイストできるのでもっと楽しい。


タコとポテトのコンフィのサラダ。
タコは柔らかくて新鮮。
ポテトもかわがサクッと中がホクホク。


鯛のマリネ、シトラスの風味。
お皿も爽やかな感じだけど
鯛も爽やかにアレンジ。


ホタテ、エルサレムアーティチョーク、
パンチェッタとヘーゼルナッツと共に。

ホタテは表面がサッと焼かれて
香ばしく、その上アーモンドで香り高く。
アーティチョークも美味。


イタリアのリビエラらしく、
カボチャとリコッタチーズのラビオリ、
クリスピーパルマハムと共に。

ラビオリ自体にパンプキンが使われていて
美味しい。


ポテト、セージ、パルメザンのニョッキ。
シンプルな一品だけど美味。
イタリアンはやっぱりシンプルで
美味しいのがいい。


メインは、スズキ。
生のチコリーと火を通したチコリー、
ドーべソース。

スズキがタンパクな感じなので
生のチコリーと火を通したチコリーで
食感を楽しめるユニークな一品。


デザートは、レモンショートブレッド、
レモンチェロ シャーベット。

レモンレモンしている爽やかな一品。

リヴェアの料理は基本的にあっさり。
フレンチのようなコッテリ感なく
新鮮な食材をあっさりと頂く。

なるほどデュカス氏が長年やりたかった
と言うだけある。