アメリカ英語とイギリス英語、この地図は世界でどちらが使用されているかを表しています。


赤い国がアメリカ英語、青がイギリス英語です。


日本はアメリカ英語なので赤ですが世界ではイギリス英語の国の方が多いのです。


日本と言う国は閉鎖的な国のため自国には興味があるが他の国にあまり興味が無い人が多いです。


例えば飛行機が墜落した時「乗客に日本人はいませんでした」と伝えたり戦争で日本は他の国に対して行った事に目を瞑る傾向があります。


そのため「英語」は義務教育で習ったアメリカ英語が主流でイギリス英語は訛った物だ、と思っている方がごく少数ですがいます。


英語は「英国」の「語」なのでイギリス英語が世界では普通の英語です。


イギリスはスコットランドとウェールズ、イングランドと北アイルランドで構成されてます。


もっと細かく細分しますとScottish, Welsh, English, Irishと言う英語にあり(ここではイギリス英語と言うくくりで紹介してます)伝統が好きな英国民らしくそれぞれの言語に誇りを持ってます。


また、イギリス以外の国では多少英語の違いはあります。


例えば留学で人気のカナダは発音はアメリカ英語ですが書く時はイギリス英語になります。例)米center→カナダcentre 


そしてイギリス人はプライドが高く伝統を大事にしますのでアメリカ英語が苦手な方が多い傾向があります。


一方、アメリカ人は自分達の先祖がイギリス人であったためそこまでイギリス英語にピリピリしません。


私は学生時代世界史が大好きで色々と勉強してましたがこの英語のルーツを辿るととても楽しく歴史の勉強も出来ますよ!