アカネ茜(Madder)の花言葉
「私を思って」「媚び」
夏~秋の花。花色は淡黄緑、白。
花名の由来
属名の学名「Rubia(ルビア)」は、ラテン語の「ruber(赤)」を語源として、根から採れる染料の色に由来するといわれます。
和名の茜(アカネ)は、「赤根」の意味で赤い根を持つことにちなみます。
英語では「Madder(マダー)」と呼ばれます。
アカネの染料
アカネの根は赤黄色で、その根からアリザリンという赤色の染料が採取されます。日本でも古くからこれを使った草木染め(茜染)が行われており、その色を茜色と呼びます。
現在、アカネ色素の抽出には、根が太くてアカネより収量が多いセイヨウアカネ(西洋茜)が用いられることがほとんどです。
アカネの季節・開花時期
旬の季節: 夏~秋
開花時期: 8月~10月
アカネの名称・原産地
科・属名: アカネ科アカネ属
学名: Rubia argyi
和名: 茜(アカネ)
英名: Madder
原産地: 日本、中国、朝鮮半島
秋分とは?
地球は太陽の周りをまわっています。地球と太陽の位置関係によって、春夏秋冬という季節の移り変わりがあります。秋に訪れる「秋分」は二十四節気のひとつ。
二十四節気とは一年を24等分した暦で、春分、夏至、秋分、冬至など季節を表す名称がついています。
秋分の日とは?
一方、「秋分の日」は祝日。国民の祝日に関する法律(通称、祝日法)によって制定された祝日で、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」日と定められています。
もともと、歴代の天皇・皇后、皇族の方々を祀る「秋季皇霊祭」を行う祭日であったことに由来し、1948年に国民の祝日となりました。
天文学上では、太陽が秋分点を通過した瞬間を「秋分」といい、その瞬間を含む日を「秋分日」といいます。この日は太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
昼と夜の時間がほぼ同じに。秋のお彼岸の中日にあたり、「秋分の日」を境に昼は短く、夜は長くなっていきます。
2020年~2025年の秋分の日※国立天文台ホームページより
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2020年 9月22日(火)
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2021年 9月23日(木)
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2022年 9月23日(金)
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2023年 9月23日(土)
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2024年 9月22日(日)
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2025年 9月23日(火)
台風12号DOLPHIN(ドルフィン)
台風12号は、22日(火)午前6時現在、日本の南にあって、ゆっくりと北に進んでいます。
中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。
台風は今後も日本の南をゆっくり北上し、24日(木)から25日(金)にかけて西日本や東日本にかなり接近するおそれがあります。
台風の北上に伴い、西日本や東日本の太平洋側を中心に22日夜から25日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。24日から25日にかけては非常に強い風が吹き、うねりを伴ったしけとなる見込みです。
暴風やうねりを伴った高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意し、竜巻などの激しい突風や落雷、降ひょうに注意してください。