中学生と高校生兄弟を相部屋に・子ども部屋BeforeAfter | ごきげんな気分になる暮らし~青森で整理収納~

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キレイに片づいた家がゴールではなく
自分と家族が笑顔で生活をするための手段として
片づいた家づくりを目指しています。

青森・整理収納アドバイザー

加藤ゆかです。




今回は子ども部屋のBeforeAfterを

紹介します。




高校生と中学生の男の子兄弟。

今までリビングの一角を占領していた

次男くんの机や持ち物を

長男くんひとりで使っていた

子ども部屋に移して

相部屋にしたい、との依頼でした。





リビングから見た子ども部屋入り口。




Before:

向かって左に2段ベッド、正面にタンス

右に長男くんの机と本棚が

配置してありました。

そして右奥に押し入れ。




After:

入り口正面に2段ベッドがドーン!

「?」って思いますよね。

大丈夫(^^)

2段ベッドを使って

左右それぞれの空間を

長男くん、次男くんの

プライベートスペースに分けました。




まず右が長男くんスペース。



タンスも押し入れ手前にある本棚も

必要なくなったので机+引き出しだけの

空間になりました。



なぜタンスも本棚も必要なくなったのか。

それはね…




ほとんど使わないモノが収められていた

押し入れの中身を

使うモノ・使わないけど大切なモノだけを

入れたことで活きた収納スペースに

変身したから。




だからタンス・本棚の中のモノは

全部押し入れに入ってしまったんです。




毎日使うジャージは

ハンガーにかけたまま収納。

洗濯モノをたたまない収納です。




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[長男くんの感想]

ジャージがハンガーにかかっているので

忙しい日でも早く着替えられて

けっこう便利です。

メッチャ、ナイスアイデアです。



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以前より便利になったと感じてもらえて

嬉しいです。




長男くんは片づけ作業を

一緒にやってくれたのですが

モノの仕分けも早く

家具の分解やら突っ張り棒の設置やら

どんどん積極的に片づけに参加してくれて

お陰でサクサク作業が進ました。





そして左が次男くん。

リビングに置いてあった机と

カラーボックスを入れ込んで

兄弟2人で使っていたタンスを

次男くん専用にして配置。




こちらも長男くんのスペースで

不要になった本棚を

クローゼットに変身させて再利用。




モノを戻すのがちょっと苦手な次男くんは

オールざっくり収納で。




日常使いの服はハンガーにかけて

ここでも、たたまない収納。

靴下や肌着類、学校ジャージも

ざっくりカゴ収納にして

ワンアクションで

しまって出せる収納にチェンジしました。




学校のプリントも悩みのタネだったそうですが

ざっくり収納にしたことで

アフターフォローの時も

散らかることなく維持していました。



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[次男くんの感想]

部屋が片づいて物が見てすぐ判るように

なりました。



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(感想、写真共に掲載の許可を

いただいています。)





↑こうだったリビングの一角。

次男くんのモノがリビングから無くなって

依頼主であるお母さまもスッキリしたと

喜んでいただけました。



狭くても自分だけのスペースがあるって

ウキウキしますよね。

秘密基地みたい。

出しやすい、戻しやすい

そして

どこに何があるか

一目瞭然になった秘密基地で

自分だけの時間を楽しんでほしいです。




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そして予告。




☆10月14日㈯

1時間で学べるプチ講座第2弾「バッグ」編。

欲しいモノがすぐ探せないイライラバッグを

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詳細は明日、お知らせします。




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夏にもやった弘前・高杉さんちで

またまた片づけ講座をします。

もちろん今回も片づけ実践付!

テーマは「子どもスペース」

こちらも近々告知します。