ひたちなか市で人気の牛乳味噌を進化させたという一杯だった~!の巻
9月上旬のお昼に訪問。先客3名、後客0名。
6年半振りのこちらへ。
千波ショッピングプラザ内の旧6号沿いから奥の新規集合店舗側に移転したんですね。
昔は夜営業だけでしたが、今は平日の昼も営業していました。
入ると「お好きな席へどうぞ」とご案内。
貼ってあったメニューが目に入ります。
ひでまるの名物メニュー、火山らぁめんのつけ麺版、「つける火山」です。
その隣には、ひでまる流新ご当地「白味噌らあめん ひでまるStyle 900円」ですって。
ひたちなか市を中心に人気の牛乳をスープに加えたご当地ラーメン。
それをひでまる流にアレンジし進化させました!
よりクリーミーに、そしてマイルドに仕立てた癖になる一杯。
カレーソースで味変も楽しめます。
多分「手打ラーメン 暖宝」由来のラーメンだと思います。
食べたのはかなり昔なので、あまり覚えていませんが…
今や、何店舗かで提供されているようです。
口頭でこちらをお願いします。
プチ移転してから数年なので、まだ新しい店内です。
特にアナウンスはないけど、お冷はセルフで。
店内は男性店主さん、女性店員さんの体制。
中華鍋で野菜を炒めるラードの良い香りが漂います。
少し待って、着ラー。
後で気がついたのですが、カレーソースの香りが食欲をそそります。
それではスープから。
油のコクに適度な味噌の塩気、濃厚な豚骨や野菜の旨みの奥に、牛乳っぽい円やかさが感じられます。
思ったほど、マイルドでもクリーミーでもなくて、味噌もしっかり。
でも、ベースはしっかりとしているので、美味しいです。
次に麺を。
麺は加水高げな太ストレート麺。
ボイルはしっかり目です。
スープが吸い付くように持ち上げ、プルモチな食感。
本店の麺と違うなぁと思ったら、こちらは自家製麺でした。
低加水麺でも食べてみたいですが、スープとの相性は良好です。
因みに本店の「ひでまる」や「としまる」は、旭川ラーメンでは定番でもある、「(株)山加加藤ラーメン工場」の麺を使っています。
空輸してるのかと思ったら、水戸にも工場があるんですね。
麺量は体感180g程度に感じました。
具はバラチャーシュー、炒め野菜、コーン、カレーソース、白ネギです。
バラチャーシューは大きめが2枚。
見た目は、なかなかのインパクトが有ります。
でも、スライサー使用の薄さなので、持ち上げようとすると、バラバラに…
でも、お味は良好です。
炒めた野菜はモヤシ、玉ネギで挽肉も多めです。
スープに旨味を添加していると思うのですが、美味しいです。
コーンは濃厚な味噌に合います。
カレーソースは食欲をそそる香りです。
スープに溶かしたら、よく分からなくなってしまいました…
もう少し欲しいです。
終盤に消えた女性店員さんを見つけ出し、ニンニクをお願いします。
おろしニンニクが到着して、イン。
く~、ニンニクが合いますね。
何か足りないなと思っていたのですが、それはニンニクでした。
今夜も頑張れそうですw。
あっという間に完食。
会計時、900円かと思ったら950円でした。
値上げしたのかな?
こちらの系列は少し高めでした。
個人的には郷里、青森の「味噌カレー牛乳ラーメン」を食べてみたいです。
ご馳走様でした。