仮面ライダーアマゾンズ 第12話「LOST IN THE FOG」 | 夢見るサイコロ~Korosai Another story~

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アニメや特撮が好きな【水面 彼方】が、日々睡魔と戦いながらイラストをアップしたりしてるブログです。

これも一つの愛情・・・?
こんばんは、水面です( *´-`)

今日はイラスト→本文です。

絵は仮面ライダーアマゾンシグマのセリフなしver


イラスト





ネタバレになる部分があるので本文閉じております。
(本・文・展・開をクリックするとスライドして本文が現れます)


■□■□■ 本・文・展・開 (続きを読む)■□■□■


「物食わぬ生命体など最弱にして下劣!」

アマゾンシグマをそう切り捨てた会長のセリフから始まる第12話「LOST IN THE FOG」
今回は仁さんの戦う理由、マモルくんの暴走、そして悠の・・・
色んな事が終わりに向かって進んでて、瞬きするのすら忘れてしまいそうになるお話!

突然出てきた金色のアマゾンレジスター。
なにやらこれを使うと抑制剤の過剰投与になるらしく、人に戻せる可能性があるっぽい?
令華はこの金色のアマゾンレジスターで悠を取り戻したいみたいで、トラロック発動を急かしてくる仁さんに取り付けて欲しいとお願いするものの・・・「断る」っと一言。


「このままじゃトラロックは宝の持ち腐れか」

七羽
「温泉の話はなしって感じね」


「女一人旅とかどう?・・・どうよ、1人。たまにはさ?」

七羽
「・・・」


「な?」

七羽
「あっそ。・・・それもいいかもね」

この時の七羽さんと仁さんの目がとっても好きで、
「目は口ほどに物を言う」ってこういうことなんだろうなーっと思ったり。
10話目の仁さん「もうちょっと心配してよー」→七羽さん「・・・心配してないと思う?」もよかったし、やっぱ目力が凄い方って、魅力というか、魔力というか、引き付ける何かがありますよね!

仁さんはトラロックを始めなければアマゾンのデータをネットに流すと脅すものの、それに屈しない令華おかーさん。
しかーし!突然、会長が割り込んできて、
「トラロックを開始したまえ。鷹山君は命を懸けると言うのだ。君もその大事な研究成果を懸けたまえ。ただ抱え込むだけでは研究者とは言えまい」
これにはさすがの令華もトラロックを発動せざる負えない状態に・・・

令華は見方によっては「息子を想う母」なんだけど、この人の場合は怪しい。
仁さんとも実験体とも違う第3のアマゾン=悠って一体どうやって作られたんだろぅ・・・?

「あーあ、お前等作るの大変だったんだよなぁ。だからさぁ、可愛いんだよ、本当だと。
けどな・・・俺達にはお前等に食われる覚悟はまだ出来てなかった。
どこにも置いておけないんだよ、悪いな。その代わり、俺が責任持って地獄に案内してやる」
1人そう呟いてアマゾンアルファに変身する仁さん。
仁さんがアマゾンを狩る理由がコレっぽい。
本当は可愛いと思ってたことにビックリ(水面は虫が苦手なので)はしたけど、研究者って自分で生み出したものを子供のように愛しちゃうことありそうだもんね。

この時の仁さんは狂ったかのように笑いながら楽しそうに戦ってて、
自分の生み出したものを倒し続けて狂気モードになってしまったのか。
それとも、仁さんも戦うことが楽しくて仕方がなかったのか。
観てる感じだと、悠もそうだったし、楽しくて仕方ないっていうのが当たってるような・・・ような・・・?

ここまで仁さんのお話!

ここから悠&駆除班のお話!

仁さんが令華と話してる時、悠は駆除班と共に出動中。

アマゾンの反応があった地下道に入る前に、前回から何かに気付いてた様子のフクさんが三崎さんを呼び止め、「マモルに注意しておけ。あいつもアマゾンだ」と。
そう言われた時の三崎さんの顔がちょっと不機嫌そうで、三崎さんの好感度アップ!
研究所の警備員が負の感情を込めた目で悠やマモルくんを見てたのに対して、三崎さんは悠にもマモルくんにも分け隔てがなくて本当にいい人だと思う!

ただ、今回はフクさんの方が正しくて・・・
トラロック作戦が開始され、マモルくんを連れて撤収してた三崎さんは・・・

「三崎くん、ちょっとだけ・・・ちょっとだけね・・・」

三崎さんがどうなったのかは、TV放送版ではカットされてるんだろうなーっていうシーンでした。
襲われたのは自分なのに最後までマモルくんを想ってたり、もう(´_`。)

※ 三崎さん、死んでないからぁ!
 
コッソリ悠&駆除班の後ろをつけてた美月は、令華が寝てる間に金色のアマゾンレジスターを持ち出してたみたい。
この行動力も含めてヤンデレっぽさががががg
悠に戻って来て欲しい!悠のこと大好き!そう思ってるのは分かるんです。
でも、なんかどうしても「飼い主とペット」な関係に見えてしまって、素直に美月がいい子だと思えない。
ヤンデレキャラが好きなので、美月は悠に依存するとってもいいキャラだとは思うんだけどね(/ω\)


そんな美月に愛されてる悠は、自分がアマゾンと知りながら逃がした女性が覚醒し、美月に襲い掛かってたところへ間一髪での登場!
「ごめん、そうなったらもう助けられない!美月も絶対にあげられない!
勝手で冷たいけど僕はこれでいい!僕は僕の声に従う!」
そう言い切り、ハチアマゾンを貫いて駆除。
悠はこの女性が覚醒前に人を襲ったのを知らないままだったけど、あの時すでに人を襲ってるのを知ってたら・・・その場で倒してそうな気もする。

なんだかんだで悠は「狩りたいものは狩って守りたいものは守る」だったね。
どんなに悪人でも人なら守り、どんなに無害でもアマゾンなら倒す仁さんの方が人間にとっては正義の味方なんだろうけど、悠はこのセリフと共に駆除班に入ったからこれが一番なんじゃないかなって(´∇`)

金色のアマゾンレジスターを渡そうとする美月と受け取らない悠。
悠はそれがなんなのか分かってなさそうだし、マモルくんのこともあってそれどころじゃなさそう。
同様に美月もこれがなんなのか説明する余裕がなくて、この辺り怪物に襲われた一般人だったらこうなっちゃう(立てなくなってたりね)のかもって思いながら観てました。

美月
「悠・・・お願い逃げて!これ!」


「・・・美月、僕がアマゾンでも変わらないでいてくれてありがとね」

仁さんもだけど、雨の中の悠はカッコイイね!
チェイスも雨に打たれてるシーンが多かったし、イケメンはみんな雨の中佇んでるのが似合うんでしょうか。
いや、カッコよければ何しててもカッコイイんだろうけどね(/ω\)

はい、こんな感じで12話の感想は終了です!




いよいよ仮面ライダーアマゾンズも次回でラスト。
シーズン2があるとはいえ、悠や仁さんは続投なの?とか気になることも多いし、一旦ここでどう決着が付くのかとっても気になります。

あー、配信日が待ち遠しい・・・(ノД`)