寒冷地に適した植物をご紹介しています
今日はジギタリスです
(それぞれの写真の下にコメントを入れました)
スッと立ち上がった硬い茎にベル状の花を沢山付けますので、ベルフラワーと呼ばれます
またベル状の花から、「キツネノテブクロ」という可愛らしい呼び名も持っています
見た目からは想像できませんが、毒を持つので、薬草として使われます。  鹿も食べません!
夏越しは山中湖でも厳しく、2年連続開花する株は半数以下です。暖地では夏越しは出来ません。なので、株は毎年追加していく必要があります。世話は要らず放任栽培で大丈夫です
上の写真の中央の株はこの5年間で最も背丈が高かったもので、2m以上になりました 暖地と違って、山中湖では高さが出ます
ブルーの花が入ってバランスが取れました
先週取り上げたシャクヤクと共に!
上の写真は3種類の花が写っていますが、敢えて違う花姿になるよう植栽しています。その中ジギタリスは立体感を出す役割です
一時期流行ったアプリコット色のジギタリス(上の写真の下の花)
バラ(奥)との組み合わせも良好です
この高さにして支柱が不要なのがスゴイです!
定番とは違うシックな色合いの種類もステキでした
今年は自宅でジギタリスを育てました!
アップした花弁、内側の斑点が特徴です。まさしくベルフラワー(キツネノテブクロ⁉️)ですね!
是非、ジギタリスに挑戦してみて下さい‼️

また、来週❗