みなさん、こんばんは🖐️

今日は16(土)に行われた

金足農業対秋田

本荘対由利

の試合を振り返りして行きたいと思います!



(後攻)金足農業対秋田(先攻)

 先発は金農•花田晴空君(2年)、秋高•小山田圭吾君(2年)

 3回表の秋高は1死からエラーで出塁して、その後ヒットで2死1、2塁から3番大渕鉱野君(2年)がセンター前に先制タイムリーを打ち、更にワイルドピッチで秋高が2点先制します👏その裏金農は2死から1番近藤暖都君(2年)で出塁すると、2番那須慎之介君(2年)が初球を叩き、左越えのタイムリーツーベースで1点を返します。小柄ながら逆方向に飛ばすパワーを魅せてくれました👏

 4回表は秋高が1死1、2塁のチャンスで無得点に終わると、その裏金農はエラーとヒットで無死1、3塁のチャンスを作ると、6番佐藤晃真君(1年)がスクイズを決め、更に投手の送球エラー1塁もセーフになり無死1、2塁でまたチャンスを作ります。その後バントを決めて1死2、3塁からワイルドピッチとスクイズで2点を追加して4-2と逆転します。

5回裏にも1死2塁で5番相馬英典君(2年)が低めの難しい変化球を捉え右中間を抜けるタイムリースリーベースで1点追加し5回終了で5-2で金農がリードします。

 6回から金農は吉田大輝君(1年)が登板します。両チームともランナーは出すものの無得点で終わり、最終回の秋高は1死から代打の渡部堅太君(1年)がツーベースを打つと1番佐藤伯君がライトにタイムリーで1点を返しますが後続が抑えられ、金農が5-3で秋高を下して、5年ぶりのベスト8進出を決めました。

 力の差はなくお互い互角の戦いでした。勝敗を分けたのは4回裏の3得点でエラーや暴投が重なってしまった場面で秋高のバッテリーで経験不足が露呈して、ミスが重なり焦ってるように映りました😓ただ春までには改善はされると思われますので心配はしておりません😌

 秋高には、広角に打てる竹本亮士君(2年)やフルスイングが魅力の佐藤颯祐君(2年)など能力の高い選手が多くとても楽しみです😊金農は5年ぶりのベスト8進出し、優勝の可能性もあるので次戦の闘いぶりにも楽しみです👍

金足農業→花田晴空君、相馬英典君

秋田→小山田圭吾君、竹本亮士君


(先攻)本荘対(後攻)由利 

 先発は本荘•小野聖瑠君(2年)、由利•佐藤匠君(2年)

3回までは両チーム共にランナーを出すも無得点。4回表の本荘は1死から2者連続四球で1、2塁のチャンス作ると7番小野君がセンター前に先制タイムリーを打ちます。6回には死球、ヒット、バントエラー無死満塁のチャンス作ると再び小野君がレフトに犠牲フライ、9番•佐藤一斗君がスクイズを決めた3-0になります。

 由利は5回まで2安打に抑えられますが、6回から徐々に小野君を捉え始めます。そして8回裏に無死から2者連続ヒットと四球で満塁のチャンス作ると、2者連続四球で2点を返すと5番渋谷拓斗君(2年)がライトに同点タイムリーを放ち3-3の同点になります。そして本荘は小野君から佐藤善君(2年)に交代します。ただピンチは続きます。しかし無死満塁から二者連続三振とショートゴロで勝ち越しを許しません👏

 そして9回表の本荘は2死から2番三浦吉平(2年)がレフトにホームランを放ち4-3と勝ち越します。ただこれでは終わりません。四球3つで2死満塁のチャンスを作ると、由利で1番頼りになる3番高瀬心碧君に打席が回りますが、力んでしまったのか?引っ掛けてしまいセカンドゴロで凡退してしまい、4-3で本荘が勝利しました。

 本荘は小野君が6回辺りからボールの勢いがなくなってきて、疲れが見えたので7回から継投をしても良かったのかなと思いました。次戦でも継投のタイミングには気をつけて欲しいです。由利は高瀬君が9回チャンスで凡退しましたが、厳しくいうと力んでセカンドゴロを打ってるようではまだまだです。ただ打球スピードやスイングスピードが秋田でも抜けており、すごい打者と認めてる人も多くいます。

その分プレッシャーは大きいと思いますが、期待の表れです。春に更にパワーアップした姿を楽しみにしています😆

本荘→小野聖瑠君、三浦吉平君

由利→渋谷拓斗君、高瀬心碧君


以上になります。

長々ありがとうございました🙇