10年以上前に日本のメディアでも話題になった扇風機おばさん。
その後も複数回日本のメディアに紹介されていますので、
目にしたことのある方も多いと思います。
お名前は ハン・ヘギョンさん。
2018年にお亡くなりになりました。
私が知る彼女の情報はメディアを介したものですので、彼女に関してすべてを知っているわけではありませんが、精神的な疾患もあり、美容整形に依存した結果、ヒアルロン酸やシリコン(現在は禁止されています)の注入を繰り返し、
一時期は、自分で入手した成分不明の物質を自己注入していたと伝えられています。
彼女の身に起こったことは とても不幸なことで、美容整形の怖い側面を伝えていることは確かです。
しかし、この極端な事例を見て、注入治療全般に怖い印象をもってしまうのはモッタイナイ。
彼女から学ぶべきことは
・やりすぎは禁物。
・安全な注入材料を、プロの手で施術すべき。
ということであって、
注入治療全般を否定するものではないと思います。
そうはいっても、やはり衝撃の強い写真です。
「美容医療は怖い」と思ってしまう方もいらっしゃいますよね。。。
注入治療は照射系などのマイルドな治療と比べて結果が出しやすく、トータルでみるとコストパフォーマンスに優れていますので、注入治療をオススメすることが多いです。
食わず嫌いをせずにトライしてほしい気持ちと
怖いなら無理しないほうがいいという気持ちと
どちらも本音なので、
どのような方法があって、どれくらいの予算で、どれがオススメか、などを客観的にアドバイスさせていただいたあとは、ご本人の希望を尊重しております