「沖縄の染織が好きなら、ぜったいPano 舞へ!」

そんな情報を得て、
アンティーク着物、アンティーク着物、リサイクル着物 Shineiさんの沖縄店 Pano舞を初訪問。
 
めちゃテンション上がってます!
 
未読の方は前の記事

沖縄のリサイクル着物 Pano舞 訪問記①

 

をまずはご覧ください。

 

 

さて、訪問記①でテンション高く(笑)ご紹介した😊南国の織物以外にも、オシャレな結城紬。

↑これめちゃくちゃいいですよ〜 

 

石下ですが、風合いしっかり育ちそうなよい糸、生地とデザインです。

 

 

干支の柄やペンギン柄も🙌

 

塩沢(左)、米沢ぜんまい紬(右)

 

 
そして絞りのオシャレな加工をされた紬たちも😍

手前2つは真綿紬ですが、奥のオレンジとグリーンの横段は大島の白生地を加工したものでした。

 

こういう染め加工の紬が印象的でしたね。

 

菅原漢方染のアイテムも。

広告や展示会でみてると、色味が渋くておばあちゃんぽい?なんて思ってましたが、こうやってエキゾチックな目線で見るとイケてるやん!

と 勝手に(笑) 良さに気付いてしまいました😅

 

でも実はこれがリサイクル着物のよさで、

 

仕立て上がった状態のものを見ることで着姿のイメージが湧きやすかったり、新品を扱う呉服屋さんの展示会での買わなきゃプレッシャーや緊張感がないことで、逆にものの良さを素直に感じるチャンスでもあります!

 

つい力説しちゃいますが、続きはまたの機会に🙏

 

 

そしてまだまだまだ見たいものたくさんあったのですが、仕事のスケジュールがあり時間切れ。

 

1枚だけ試着させていただいたのがこの9マルキの藍大島。

大島の藍って色白の方はもちろん、私のようなディープ地黒肌でもなんだかんだ似合うのが不思議です。

 

いままで大島紬については、特に好きな織物だったので、お付き合いのあった問屋さんを通して購入していましたが、そちらが撤退してしまい、新しい反物を購入するチャンスがここ数年なかなかなく。
 
でもやはり好きな織物なので、もっといろいろワードローブを増やしたい と思っていました。

遠目から無地に見えるようなこの手の大島は、地味だしなかなか20代や30代ではトライする気持ちになれずでしたが、久米島で泥染と藍染の味わいを見たあとだったので、思わず惹かれてピックアップ✨😊

 

 

 

9月の目利き講座にも持って行きます!

 
沖縄旅行に来られたらぜひ
おもろまち駅 徒歩数分の Pano 舞 さんへ👘
 
 

お知らせ

 

⭕️阪神きものマルシェ ステージトーク

「リサイクル着物ガイド ~賢く楽しくお買い物するためのコツ~」

予約不要・観覧無料

日時:8月30日(金)午前11時〜、8月31日(土)正午〜

講師:京都の着付け教師 きものシャン 原清華 

 

 

リサイクル着物における5つのキーワードを知り、もっとお買い物上手になりましょう!