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真行寺君枝

 

女優&モデルのテクニックを使った

ビューティーメソッド

ベストクオリティーな

美人に変身する美容術

 

 

9月9日(金曜日)より

9月25日(日曜日)まで

無料相談終了しました

 

次回をお待ちください

 

 

 

 

白いリボン

真行寺君枝

 

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サルトルの命日に考える

 

 

おはようございます赤薔薇

 

 

本日もよろしくお願いしますピンク薔薇

 

 



昨日は

 

フジTV火曜夜7時「今夜はナゾトレ』

くりぃむしちゅーさん司会

 

199回目の完パケでした。

 

 

真行寺君枝

 

真行寺君枝



それで


昨日はサリバン先生のお誕生日で

 

あなたとご一緒に

 

その生涯を辿ったのでしたね。

 

 

 

スタジオから帰る道すがら、

 

 

お揃いの色の帽子をかぶって

 

手をつないで

 

まだよちよち感が抜けてない幼な子、

 

保育園児が歩いているのを

 

車の中から2度も見ました。

 

 

 

また

 

 

ハンディを持った子供さんと

 

親御さんの写真を

 

ピンタレスト(写真共有サイト)で

 

たくさん見かけたのですが、

 

 

 

今までは感じ得ることができなかった

 

愛らしさを

 

その中に感じとったのですね。

 

直に伝わってきたんです。

 

 

今までの見え方と違って見えることに

 

驚きを禁じ得ませんでした。

 

 

 

それはきっと

 

 

サリバン先生の愛のまなざしが

 

 

わたしにもほんの少し芽生えた

 

 

ということ

 

なのではないでしょうか赤薔薇

 

 

 

気づかないことって

 

本当に多いものですね。

 

 

 

 

 

 

そして

今日なのですが

 

 

今日はあなたと

 

 

ジャン=ポール サルトルを共有させて

 

いただきたいのです。

 

 

 


ボーヴォワール、サルトル、ゲバラ

ボーヴォワール  サルトル  チェ・ゲバラ

 (キューバ 1960年)

 

 

 


彼は
 

ノーベル賞を拒否した最初の人です。

 

 

誰もがこの賞に

 

名誉を感じているじゃないですか

 

 

それなのにそれを受けないというのは

 

一つの勇気でもありますよね。

 

 

 

なぜ

 

栄えあるノーベル文学賞を

 

辞退したのでしょうか。

 

 

 

レジオンドヌール勲章を辞退したときも

 

同じ理由だったようですが

 


その理由をこのように語っています。

 

 

 


わたしのこの姿勢は、

 

書き手としての考えに基づいています。

 

 

ある作家が政治的、社会的、文学的な

 

立場を採用した場合、

 

 

作家は

 

自分自身が持つ手段である言葉を

 

書くことによってのみ

 

行動しなくてはいけません。

 

 

その作家が受けた名誉は、

 

読者に、望ましくない圧力を

 

かけることになるのです。

 

 

”サルトル” と

 

署名することと、

 

 

”ノーベル賞受賞者サルトル” 

 

と署名することとは、

 

同じことではないのです。

 

 

 

 

サルトルは

 

権威に反対し、実践した人でした。

 

 

 

 

第二次世界大戦後の世界にあって、



常にその一挙手一投足が注目を集め、

世界中に多大な影響を与え続けた

20世紀最大のフランス哲学者・文学者

ジャン=ポール サルトル(1905-1980)

 

 

 

今日は亡くなった日です。


 

 

わたしはこの間、

 

 

サルトルの言葉にぐっときたんですね。

 

深く胸に刺さったんです。

 

 

 

それで

 

あなたに聞いてもらいたくて

 

 

命日の4月15日は、

 

サルトルを綴ろうと思ってたのです。

 

 

 

 

彼は実存主義を唱えましたが、

 

 


実存(現実存在)主義は、

 

19世紀後半

 

キルケゴールやニーチェに始まり、

 

 

 

科学技術や資本主義の発展に伴い

 

社会が巨大化・組織化されていく中で

 

 

人間の自己喪失を批判した哲学です。

 

 

 


サルトルの実存主義は

 

どのような生き方だったか

 

 

どのような言葉に集約できるかというと




過去を後悔せず

 

未来を憂えずに

「今、ここ」での

 

自由な生き方を優先する




これはこの言葉の通りで

 



過去を後悔せず、

未来を憂わない


どんな未来が待っていようと

希望を失ってはならない


今を生きるのだ

 

 

という強いメッセージです。

 



わたしは

 

この言葉に励まされたのでした。

 

 

 

 

なぜなら現在は

 

 

世界中のあらゆるシステムが見直され

 

社会の在り方を多面的に見直して

 

改革する動きが加速しています。

 

 

 

そして

 

 

第三次世界大戦が

 

近い将来起こるのではないかという

 

不穏な空気を払拭できません。

 

 

 

 

核爆発

 

 

第三次世界大戦になれば

 

人類の滅亡をもたらす核戦争になると

 

しばしば考えられています。

 

 

核戦争は、第三次世界大戦シナリオの

 

共通のテーマです。

 

 

 

1981年、米国/NATOとソビエト連邦の間の核兵器開発競争に対するアムステルダムでの抗議

米国/NATOとソビエト連邦の間の

核兵器開発競争への抗議

アムステルダム  1981年

 

 

 

 

 

あなたは

 

人間らしい生き方を模索していませんか

 

 

 

 

過去を後悔せず

未来を憂えずに

今、ここ  での自由な生き方を優先する

 

 


 

このロゴス(言葉)

 

勇気 希望もらえませんかどうですか?

 

 

 

 

ご関心が向けば

 

どうぞ先を読み進めてください。

 

 

 

サルトル哲学の一旦ではありますが

 

ご紹介をさせていただきました。

 

 

 

 

 

赤薔薇

 

実存は、本質に先立つ




実存(エグジスタンス)は

 

本質(エッセンス)に先立つ

 

 

 



ペーパーナイフは、紙を切るものです。

 

ペーパーナイフ


なので

 

本質が先にあって、作られます。



けれども人間は

 

人間という実存が先にあって、



本質(エッセンス)は、

 

後から

 

自分で選び取るのですよね。

 



医者、農夫、泥棒、政治家というように

賢くなろうとか、堕落しようとか



なので

 

人間は

 

後になってはじめて人間になるのであり



人間は

 

自らがつくったところのものに

 

なるのですね。

 



このように人間の本性は

 

最初は存在してないと、

 

 

サルトルは考えたのです。

 



そして

 


人間は自らの本質を選び取った上で、


未来をつくりあげなければならない

 

 

とサルトルは言いました。



人間の生きる意味は自ら選び取るのだ

人間は存在し、自分で役割を決めるのだ

 

 

と。

 





産業革命後、

 

大衆社会が到来し



人間は平均化、機械化されて

個性のない時代になっていきました。

 



こうしたことから

 

人間の実在に主眼をおいた哲学が

 

生まれたのです。

それが実存主義です。



人間は自らの決断によって人生を

 

つくり上げねばならないのです。





赤薔薇赤薔薇

実存主義のテーゼ
人間は

自由の刑に処せられている



ちょっとエッて思うと思うのですが

 

先まで読み進めて頂くと分かります気づき

 

 

 

我々の存在は、偶然なのです。


我々の存在は、

 

無意味で不条理なものなんです。

 

 

 

またしてもエッではありますがアセアセ

 


だから人間は自由なんです。

 

 

そしてこの自由が、不安を生むのです。



まぁそうですよね、

 

自由も

 

その自由に際限がなければ

 

無意味になりますものね。

 





赤薔薇赤薔薇赤薔薇


地獄とは他人のこと



サルトルは文学者だからか、

表現する言葉が強烈ですよねピリピリ

 

 


彼は他人がそうと認めないかぎり


自分が何者でもありえないことを

 

理解している

 

 


他者は、

 

わたしが自分に関して持つ認識

 

不可欠であるとともに

 

 


わたしの存在にとっても

 

不可欠である

 

 

 

ちょっとわかりにくいかもですね〜

でもなんとなくわかりますよね〜

 

 

 

サルトルの実存主義は、

 

 

人間の生きる意味を自己の中ではなく

 

生きる世界との関係の中で決定すべき

 

 

と考えたのです。




 

他人のまなざしがもたらす「危機」を

 

サルトルは思惟しました。

 

 


対人関係は

 

まなざしの闘いと言いました。

 

 

 

そのまなざしのゆくへは

 

 

互いに受け入れられない者同士が

 

勝とうとして争っています。

 

 

 

でも

 

 

あなたはわたしのこと、

 

間違って見てますよ

 

 

 

というところで逆転が起きます。

 

 

 

それを説明させていただきます。

 




サルトルには

 

『聖ジュネ』という大著があります。

 

 

ジュネとは

ジャン・ジュネのことで、彼は

 

小説家、詩人、政治活動家でした。

 

 

 

彼は私生児として生まれ、

 

生後7か月で母親に捨てられ、

 

30歳になるまで犯罪を繰り返しました。

 

 

 

ジャン・ジュネを描いたイラスト

 

 

 

彼は10歳の時、はじめて窃盗します。

 

 


まだ泥棒という言葉を

 

知らなかったジュネ

 

 

 

 

でも

 

 


他人がそういうのなら

 

それを引き受けよう、受け入れようと

 

 

ジュネは思ったのです。

 

 

 

 

ジャン・ジュネのサイン

ジュネのサイン

 

 

 



自分の評価は相手に委ねられ

 

相手のものになってしまう・・のか



ここに

決めつけられた人間に対する共感

 

生まれます。

 

 

 

それをジュネは

 

黒人やパレスチナに見ました。




抑圧され差別をつけられ、

そこに階級ができる

 

 

 

たとえば

 

労働者が

 

資本家に「見られる」ということが

 

まなざしを向けられる

 

見つめられるということがあって

 

初めて、

 

そこに階級が生じます。
 

 



まず自覚をして、

 


そしてそこから社会を見渡してみると

 

 


あなたもそうだ、あなたもだ・・・

 

ということから、

 

連帯、共感は生まれます。


どうぞこの先を、繋がってますので

 





赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇


アンガージュマン

 


アンガージュマンはもともとは、

 

契約、拘束などの意味でした。

 

 

 

サルトルらでは

 

政治や社会の問題に進んで積極的に

 

参加していくことをさす言葉として

 

用いられました。

 

 

 

 

自分が置かれていた状況と

 

どう向き合い引き受けるか、

 

 

そこに自由の選択があるのです。



サルトルは傍観主義を否定しました。



アンガージュマンは


自分を巻き込み、

 

自分を拘束し、
 

自分を参加させることです。




サルトルは


抑圧された人々の側に立って


自らの態度を表明し続けました。

 

 

 

なので

 

 

サルトルの実存主義は


人間中心主義(ヒューマニズム)

と言えます。





「いま 希望とは」

 


世界は醜く、不正で、

 

希望がないように見える

 



 といったことが、

 

 

 

こうした世界の中で

 

死のうとしている老人の静かな絶望だ。

 


だがまさしく、わたしはこれに抵抗し、

 


自分ではわかっている、


希望の中で死んでいく。

 



ただこの希望、

 

これを作り出さねばならない。

 



希望の哲学


希望を見出さなければ生きられない、

 

 

それが人間だ。

 

 

 

 

人間は

 

主体的に自らを生きる投企(仏:projet)

 

と、サルトルは言いました。

 



人間は未来にある自己を意識し、

 

その未来に向かって自らを投げる、

 

つまり「投企」する存在であると。

 

 

 

人間というもののあり方というのは、

 

自分の存在を発見、創造することです。

 

 

 

 そのために

 

わたしたちは現在から未来に向かって

 

進むということで、

 

 

 

そのために

 

自分自身を未来に投げかけていく

 

ということが投企というわけです。

 

 

 

未来に希望を

 

生きることは希望を見出すことだと

 

教えてくれるのです。

 

 

 

 

哲学は

 

分かりきったことを言っています。

 

教わらなくても

 

すでに知っていることです。

 

 

それはある社会での

 

規範となるものだからで、

 

3歳の子供が知っていることです。

 

 

 

でもそれを

 

改めて抽出し、噛み砕き

 

自分の言葉にして咀嚼することは

 

 

 

簡単なようでいて

 

容易にできることではありません。

 

 

 

 

大人になって再び知る、

 

深く知ること、

 

それは苦闘の戦いの末に導き出した

 

真理なのです。

 

 

 

 

サルトルの履歴や人生に触れる間もなく

 

もう朝が来てしまいました。

 

 

今日はここまでといたしますね。

 

 

 

最後までお読みくださいまして

 

本当にありがとうございましたぽってりフラワー

 

 

 

今日も

 

あなたにとって

 

ハッピーな一日となりますように流れ星

 

 

 

KIMIÉ

 

 

 

_______________

 


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真行寺君枝

 

女優&モデルのテクニックを使った

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主宰   

真行寺君枝

 

 

女性の美しさは

その人の魂の真の美しさ

愛情のこもったケア、情熱によって

時とともに増していくもの

 

ー オードリー・ヘップバーン ー