こんにちは!
5/13に梅雨入りした喜界島ですが、
つかの間の晴れ間があったりして美しい表情を見せてくれます。
梅雨の時期でも、こんなに晴れたら気持ちいいですね♪
夕暮れ時の海は、こんなにも綺麗です。
乾燥そら豆は収穫した後に天日干しして、
さらに乾燥させるため梅雨入り前に収穫します。
喜界島の島そら豆プロジェクトの畑のそら豆も収穫しました。
これは喜界島の農家さんが乾燥そら豆を収穫している様子です。
昔から変わらない風景、このそら豆が喜界島の食卓を支えてきました。
乾燥しているので少しの力でパカッと鞘が開きます。
収穫したらこのように叩いて鞘から実を出します。
これも、昔から変わらない喜界島のそら豆の脱穀風景です。
そら豆プロジェクトの畑で採れた乾燥そら豆は
昔懐かしい足踏み脱穀機を使い、脱穀試験をしました。
(脱穀機は昔、喜界島でも稲作を行っていたので
資料館でも展示されています。)
足踏み脱穀機で鞘から実を出している様子です (↓)
そら豆でも脱穀機が使えることが分かりました!
そら豆おじさんの動きがキレキレです。
「多分、喜界島初の使い方だ」
とそら豆おじさんは言っていました。
乾燥そら豆は、収穫した後が大変なんですね
天気の良い日に行うので、ジワジワ暑い!アイスコーヒーで休憩です♪
取り出した実は数日間天日干しします。
余分な水分を蒸発させ、虫の発生を防ぎ長期保存を可能にする
昔からの知恵です。
数日おきにひっくり返し、乾燥豆の状態をチェックします。
乾燥した後は、虫食いや皺が寄っている豆を選別します。
これは、一粒一粒、人の手で手作業。
黙々と選別作業を行うと、こんな表情になります
選別作業は、集中力が試されるんですよ!!!
さて、余談ですがそら豆の煮汁でハガキを染めてみると
こんなに綺麗な色が出ました!
面白いのでいろいろなモノを染めてご報告しますね♪
乾燥そら豆のレシピも今度アップするのでお楽しみに