大東島と慶良間めぐりの旅4日目。

 

この日は午後には那覇へ戻るため、数時間だけ阿嘉島(あかじま)を観光。

阿嘉島は沖縄本島から西へ約40メートルの位置にある慶良間(けらま)諸島の離島のうちの一つ。

 

阿嘉島地図。

 

レンタサイクルで集落を抜けて島の東側へ。

 

島の東側北浜(にしばま)へ通じる道。

 

はる石。

琉球王国時代に測量の基準点として置かれた石。

石の中央には「ひ」という字が描かれている。

 

阿嘉島ではケラマジカが見られる。

ケラマジカは慶良間諸島の一部の島にしか生存していない国の天然記念物に指定されている鹿。

この日は見ることはできず。

 

さらに東へ。

 

北浜ビーチの入口。

 

島の東に位置する北浜ビーチ。

目の前には無人島の安室島(あむろじま)、安慶名敷島(あげなしくじま)、さらに先には座間味島(ざまみじま)が見える。

近くには北浜展望台がある。

 

来た道を戻り、集落へ向かう。

 

阿嘉島のペンション。

 

御殿(うるん)の木。

小中学校の向かい側、神様を拝む拝所に生えている高さ約13メートルの大木。

 

集落には石敢當(いしがんとう)が見られる。

石敢當は沖縄で見られる魔除けの石碑。

 

阿嘉島唯一の診療所。

 

集落を通り抜けて、今度は島の北側へ。

 

集落の外れから島の北側へ通じる道。

右側は中岳展望台へ通じる道で、この道をさらに進む。

左側の坂道へ進むとヒズシビーチへ。

 

島の中岳展望台を目指すも坂道がきつく距離もあるため、途中で断念。

来た道を引き返す。

 

高台からヒズシビーチを見下ろす。

 

ヒズシビーチの入口。

 

誰もいないヒズシビーチ。

 

天城展望台からの眺め。

天城展望台は島にいくつかある展望台の中で集落から最も近い場所にある。

 

再び集落へ戻る。

 

集落内。

ここにも石敢當が見られる。

 

集落から見える海。

 

阿嘉郵便局。

 

集落の一番南側の海沿いの道。

左は前浜ビーチ。

 

前浜ビーチ。

 

散策を終えて港へ向かう。

 

阿嘉港。

遠くに見える橋は阿嘉島と慶留間島を結ぶ阿嘉大橋。

 

このフェリーざまみで那覇の泊港へ戻る。

フェリーざまみで那覇まで約90分。

 

本島に戻り、この日の夜の便で東京へ。

那覇から東京羽田までは飛行機で約2時間40分。

 

那覇空港。

 

沖縄大東島と慶良間めぐりの旅4日目が終了。

これにて沖縄大東島と慶良間めぐりの旅が終了。