俳優チョ・ジョンソク(33)。

映画‘建築学概論’(2012・イ・ヨンジュ監督)でスターダムに上がった。

ミュージカル舞台で基本技を確かめたが‘スター’チョ・ジョンソクは‘建築学概論’の産物だ。

大学生スンミン(イ・ジェフン)の悪賢くある浪人生の友達‘ナ・プトゥギ’で、

光らせるコミック本能を誇示した。 

 これに対し力づけられてドラマ‘ザキング トゥハーツ’の、

純政派近衛隊長ウン・シギョンを経て、ドラマ‘最高だイ・スンシン’では、

芸能企画会社代表シン・ジュノという主演を横取りした。

常勝疾走だ。 

 

 

◆朝鮮最高観相屋のマネジャーの役割 

 ドラマで真剣な役割で‘浮気’をした彼がナ・プトゥギのように愉快なキャラクターに戻った。

ファクション史劇‘観相(11日封切り・ハン・ジェリム監督)で、

朝鮮最高の観相屋内径(ソン・ガンホ)の義理兄弟ペン・ホン役を担った。

緊張感がきっ抗した政治ドラマに笑いを吹き込む。 

 内径と共に荒波に荒らされ引き込まれたペン・ホンはただ一度しゃべることで、

首陽大君(スヤンテグン)(イ・ジョンジェ)とキム・ジョンソ(ペク・ユンシク)間の、

戦いの流れを変える。

彼は、

“ナ・プトゥギがワンマンショーだったら、

今回の作品はソン・ガンホ先輩と呼吸を合わせたバーディームービーであった”

とした。

 -また、コミック キャラクターだ。

自己複製なのか。

 “ナ・プトゥギが負担になることはなかった。

その時は無条件笑わせなければならないという負担が大きかった。

さらには一人で場面を満たさなければならなかった。

だが、今回の映画ではソン・ガンホ先輩とさしつさされつしておもしろく撮影した。

二人とても笑って失敗(NG)も多く出した。

ナ・プトゥギのコメディが敷かれたござの上でノーはしらじらしいということならば、

ペン・ホンのコメディは劇と融合したのだ。”

 -ナ・プトゥギが荷札が簡単に離れていないはずなのに。

 “ありのまま、感謝するように受け入れる。

そのようなイメージでだけ限定されなければ良い。

‘ナンバー3’(1997)のコミカルな役で出発したソン・ガンホ先輩も、

幅広い演技をするのではないか。

ペン・ホンという人物の両面性を見せてあげたくてこの映画を選択した。” 

 -妓生の家で踊る場面が印象的だ。 

 “踊りを入れようという監督の提案に私が即席で振りつけを作った。

ソウル芸大(演劇と)通う時身体トレーニング サークルをしたこと役に立った。”

 -中盤以後とても悲壮になるという批判もある。 

 “コミカルな部分もあるが、この映画は悲劇のドラマだ。

没落した両班(ヤンバン)家の三家族が大きい事件にまきこまれて崩れる、

悲劇と敗北感を入れた。

演技のために癸酉チョンナンを勉強しながらも、歴史の痛みと挫折感を感じた。” 

 -どんな大きな課題が大変だったか。 

 “内径と共にキム・ジョンソ方に立ったペン・ホンはおいのジンギョン(イ・ジョンソク)を、

生かすために首陽大君(スヤンテグン)を助けるべきである境遇となる。

雨が降る日首陽大君(スヤンテグン)を訪ねて行って絶叫する場面が劇の絶頂なのに、

撮影序盤にとらなければならなかった。

幸い監督が感情線をよく捉えた。”

◆私の観相?

色々な感じが混在します 

 -観相や社主を信頼するか。 

 “キリスト教信者なので運命が決まっていると信じはしない。

運命は自ら作っていくのではないだろうか。

自転車に乗ってミュージカル劇場で出退勤した時期私にこのような日がくるとは、

想像さえできなかった。

映画で単独主演をした後故郷であるミュージカルに戻りたい。” 

 -自身の観相を自評するならば。 

 “特出出るようにハンサムな顔ではないが、色々な感じがあるようだ。

明るい印象だが、冷酷に見える時もある。

役割により多くの変化を与えることができる顔だ。” 

 -映画でもメローをしてみたい。 

 “当然だ。

‘菊の花香り’(2003・イ・ジョンウク監督)のように切なくて胸しびれるメローに挑戦したい。”