山口県岩国市で、
大量の銀竜草を発見!
「ギンリョウソウ」
銀竜草
Monotropastrum humile (D.Don) Hara
(モノトロパストラム ヒューミレ)
です。
かたまりが、あちこちに。
たくさんあるので、
銀竜草(ギンリョウソウ)剥いてみました。
剥いてみたなら、目玉おやじ?
銀竜草
別名 幽霊茸(ユウレイタケ)
(お気に入り、に 入れている ブロガーのかた から 引用)
「なんと!!銀竜草は
ゴキブリに種まきをしてもらうんだそうです
モリチャバネゴキブリが実を食べ
それを運び種入りの糞をするのだそうです。
(お気に入り、の ブロガーのかたの情報より)」
2日連続で、
ゴキブリさんが 登場ですね。
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調べると
ギンリョウソウ
ぎんりょうそう / 銀竜草
[学] Monotropastrum humile (D.Don) Hara
(モノトロパストラム ヒューミレ)
イチヤクソウ科(APG分類:ツツジ科) の多年生の腐生植物。
別名ユウレイタケ、マルミノギンリョウソウ。全体が純白色であるが、
桃色を帯びるものもあり、乾くと黒くなる。茎は高さ5~20センチメートル、
太く直立し、多数の鱗片葉(りんぺんよう)が上向きにつく。
4~7月、茎頂に白い花が1個下向きに開き、包葉に包まれる。
花柱は先が開出し、柱頭は暗紫色に染まる。
丘陵帯から亜高山帯の腐植土の多い林床に生え、日本全土、
樺太(からふと)(サハリン)、南千島、朝鮮、中国、ヒマラヤに分布する。
名は、花が銀白色で下向きに開く姿を竜に見立てたもので、
ユウレイタケの名は、葉緑素がないのでキノコを連想し、
暗い林内に頂が垂れて開く草姿から白衣をまとった幽霊に見立てたものである。
ギンリョウソウ属は、子房は1室で側膜胎座、果実は液果である。アジアに4種が分布する。
腐生植物
ふせいしょくぶつ
葉緑素をもたないため光合成を行わず、かわりに有機物を吸収して生活する植物。
死物寄生植物ともいい、従属栄養植物の一つとして扱われる。
かつては細菌や菌類からなる腐生菌もこれに含まれたが、
現在では菌類が独立の生物界を構成するという考えから、
こうした性質をもった種子植物をさして使われる。
イチヤクソウ科の白色透明なギンリョウソウやラン科のツチアケビ、
オニノヤガラなどが代表的である。昔は、森林の腐植土の有機物を直接吸収していると
考えられてきたが、実際には根や地下茎に担子菌の菌糸を入れ、
その内容物から有機物を得ている菌根植物である。
したがって菌に寄生している植物と考えることもできる。
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最近、食べて おいしかったもの、
「ちどりだいにんぐレストランHANAHANA(ハナハナ)柳井店」の、
竜崎温泉 釜飯定食
(穴子の釜めし・小鉢・サラダ・漬物・吸物・プリン・ドリンク)
ですね。