こんばんは!
本日は恐竜の歯、カルカロドントサウルスの紹介をしていきます。
カルカロドントサウルスは約一億年前の中生代白亜紀前期に生息していた10mを超える大型の獣脚類です。
アフリカンT-rexの異名を持つ獰猛な恐竜だったそうです。
ティラノサウルスの歯は断面がD字で厚みがあるのが特徴ですが、カルカロドントサウルスの歯は厚みはなく薄くナイフのような形状をしており、ティラノのように噛み砕くというよりかは切り裂くのに特化した形状をしております。
こちらは13cmを超える大型の歯です。
こちらは同じカルカロドントサウルスですが、太くガッチリした歯でカラーもマーブル色で大変美しいです。
同じ種類の恐竜でも恐竜のサイズ、歯の部位により形状は大きく変わっていきます。
恐竜の歯もコレクションしだすと止まらない魔力を秘めた化石です
非常に面白く収集しだすと一瞬にして財布が軽くなります
最後にカルカロドントサウルスの名前の由来ですが、カルカロドンとは元々ホホジロザメ属の呼称であり、それ+サウルス(トカゲ)を掛け合わせカルカロドントサウルスと呼ばれております。
鮫の歯の特徴である薄くて鋸状の歯をもつ特徴が似ているためらしいです。
以上です、ありがとうございました^ ^
それではみなさん良い化石ライフを