ヘルシングヽ( ̄▽ ̄)ノ


ナチス残党の少佐の演説が
ヤバ過ぎだぁ~

下の演説内容を、満面の笑みで、大声で、誇らしげに、叫ぶ少佐。
あわぁ~こいつは、
やべー奴だと思った(;´д`)
(この演説文章考えた人は作者さん?ヤバーい)


諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ

殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ
突破戦が好きだ
退却戦が好きだ
掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ

平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で

この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が
大好きだ

戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ

空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる

戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ

悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

銃剣先をそろえた歩兵の横隊が
敵の戦列を蹂躙するのが好きだ

恐慌状態の新兵が
既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える

敗北主義の逃亡兵達を
街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない

泣き叫ぶ捕虜達が
私の振り下ろした手の平とともに
金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな抵抗者達が
雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ

必死に守るはずだった村々が
蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ

英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ

英米攻撃機に追いまわされ
害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる

諸君 私に付き従う大隊戦友諸君

君達は一体何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?

情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?

鉄風雷火の限りを尽くし
三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?

『戦争! 戦争! 戦争!』

よろしい ならば戦争だ

我々は渾身の力をこめて
今まさに振り降ろさんとする握り拳だ

だがこの暗い闇の底で
半世紀もの間堪え続けてきた我々に

ただの戦争ではもはや足りない!!

大戦争を!!

一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに一個大隊千人に満たぬ敗残兵に過ぎない

だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している

ならば我らは
諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり

眠りこけている連中を叩き起こそう

髪の毛をつかんで引きずり降ろし

眼を開けさせ思い出させよう

連中に恐怖の味を思い出させてやる

連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

一千人の吸血鬼の戦闘団で世界を燃やし尽くしてやる

「最後の大隊大隊指揮官より全空中艦隊へ」

目標!英国本土ロンドン首都上空!!

第二次ゼーレヴェー作戦を開始せよ!






戦争大好き少佐の一番の目的は↓彼を殺すこと

と、主人公の不死の化け物は仰ってます。

名前のアーカード(Arucard)は、
ドラキュラ(Dracula)の逆綴りと一字違い。
本来の吸血鬼として血を飲んだ相手を自らの内に取り込み命のストックとする。首を切られてもストックを消費することで復活できる。
このため、正攻法でアーカードを殺すには彼が今までに吸った数百万ともつかない数の命を全て殺した上で心臓を潰す必要がある。
またアーカードの能力でクロムウェルの零号を解放すると「死の河」と呼ばれる今までに吸った命のすべて数百万体を亡者の兵隊として瞬時に解放し大都市を埋め尽くすほど溢れさせることが可能で、数千数万の敵だとしても駆逐する。しかし死の河を発動中は、本体の命は1つとなるリスクがある。



インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング。略称「インテグラ・ヘルシング」。 アーカードの主人。10年前に父アーサーの遺言で家を継ぐが、それを良く思わない叔父、リチャードによって命を狙われる。ヘルシング邸地下に追い詰められた際、リチャードに撃たれたが、飛び散ったインテグラの血がアーカードの封印を解くことになり、彼の主人となると同時に叔父を殺し、名実ともにヘルシング家の当主となる。


アレクサンド・アンデルセン
バチカンのイスカリオテ機関に所属する神父。人間ながらアーカードに伍する戦闘能力を持ち、「聖堂騎士(パラディン)」「銃剣(バイヨネット)」「天使の塵(エンジェルダスト)」「殺し屋」「首切り判事」「再生者(リジェネレーター)」など数多くの異名を持つ
普段は温厚な性格で孤児院に勤めているが、その本性は筋金入りの狂信者であり、反カトリック的な存在には容赦がない。作中でアーカードが唯一「宿敵」と呼び実力を認めた「人間」でもある。
    生身の人間でありながら生物工学の粋を凝らした「自己再生能力(リジェネレーション)」と「回復法術(ヒーリング)」により、たとえ頭を銃で撃たれても瞬時に回復する。武器は大量の銃剣(銃に装着せずそのまま手に握る)で、単純に刀剣としての格闘以外にも投擲武器としても使用したり、鎖に爆薬とともに括りつけて攻撃する「爆導鎖」などバリエーションが豊富にある。また、聖書のページを護符のように利用し、結界を張ったり突然の出現・撤収を行ったりもする。