和名 ヒメクロオトシブミ 


撮影場所 佐賀県唐津市樫原湿原(2020.5)


分類 オトシブミの仲間


見た目 ゾウムシと似た体型をしているが、オトシブミは鼻先が長いのではなく頭部が細長い。本種はオトシブミとしてはさほど頭部は長くないようだ。光沢のある黒いボディに黄色っぽい脚でなかなか可愛らしい。


大きさ 5ミリくらいと小さい(上の写真左は彼方の指先)


珍しさ オトシブミ類ではもっとも普通種とのことだが、そもそもオトシブミ類自体、平地では出会う機会が少ない。

 
ステイタス 私的にはオトシブミとかチョッキリというだけで高ポイント。 

 
彼方との関係 この写真の時が初めての出会い。ここでは複数の個体を見ることができた。 


一言 葉っぱを巻いて揺り籠をつくってそこに卵を産む。一体どういう進化の過程でこんな芸当を獲得したんだか...。 


その他の写真 作成中の揺り籠と一緒に。

リンク 葉っぱ巻き巻き“近くの彼方から”