中本戦記・リターンズ13 冷やし味噌ラーメン(中編) | JACK DANIEL’Sを片手に

中本戦記・リターンズ13 冷やし味噌ラーメン(中編)

こんにちは。



前回に引き続き、今回も冷やし味噌ラーメンのお話です。





前回の記事↓↓↓で、この冷やし味噌の激辛スープを「頭を使って攻略(詳細は中編)」と書きました。



今回はそのお話です。





と言っても、その答えは冒頭の写真ですでに示されているのですが、お分かりでしょうか??

(勘の鋭い方なら、分かるかも)




・・・・・・





正解は

「野菜(= もやし)を大盛りにした」です。





どういうことなのか??





まずは下の3枚の写真をご覧下さい。


1) 冷やし味噌ラーメン(野菜大盛り)


2) 北極ラーメン(野菜大盛り)


3)冷やし味噌やさい(野菜大盛り)


いずれも、野菜大盛りにしているのですが、実はこの3つの中で、1)にはあって2)と3)にはないものがあります。





それは「箸休め」です。





まず、3)の野菜については健康のために大盛りにしたのに、激辛スープがたっぷりと一緒に付着してきたものを食べることに。つまり、味方だと思っていたら敵側に寝返ってしまうのです。





おかげで筆者は冷やし味噌系との初戦で

大苦戦させられました。↓↓↓




2)の北極ラーメンにも、確かにゆでもやしが

1)の冷やし味噌と同様にトッピングされています。それも大盛りで。





その写真だけ見ると、「辛過ぎる時は、モヤシを食べればよい」ように思えます。





しかし、食べ進めていくうちに

このモヤシはどうなるか?





そう。

激辛スープにドップリ浸かってしまいます。

それも大盛りで。





なので、結果としては3)と同じ轍を踏むことになります。箸休めにはほど遠い。





箸休めなら、サービスの冷たいウーロン茶があるだろ」という声が聞こえてきそうですが、それは「悪魔のささやき」であって、です。

あれは箸休めにはなりません。





というのは、辛さを感じるのは口内の「痛覚」なので、そこに大量の「冷たい氷水」を入れるとさらに痛覚を刺激し、辛さを口中に広げる結果となります(そこまで冷たくない水ならOK)。





その点、1)ではモヤシは激辛スープと完全に分離されているため、上記のような心配はなく、辛過ぎると思ったら箸休めとして安心して大盛りのモヤシを食べることができます。





なので、いきなり初めて食べる方や、激辛に不安を感じながら冷やし味噌ラーメン(辛さ10)を注文する方は、「野菜大盛り(¥90)」とすることをお勧め致します🙇‍♂️🙇