今回は2014年に訪れた時に無理しても時間を作って沖縄本島国頭郡国頭村の東部にチャレンジしました。名護市から北上すること約30kmに位置する国頭村。辺土名までは琉球バス・沖縄バスの系統67番辺土名線が運行してますが、最北端の辺戸・奥への路線が廃止になっていて国頭村営バスが代替運行してます。私も国頭村奥へは何度も行ってますが、東側の安田・楚洲・安波地区には一度しか行ったことが無いので約20年ぶりの訪問です。海を眺めながらの乗車が多い沖縄のバスですが、今回は森林を眺めながらのバス乗車になりました。
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ここが国頭村営バス乗り場です。辺土名バスターミナルから離れていて最寄りのバス停は「辺土名」です。名護から琉球・沖縄バス利用は「辺土名」下車です。後方が村役場になります。ここから西側海岸線(国道58号線)経由の村営バス奥線、東側方面へ行く村営バス東線が運行してます。
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こちらが東線の車両です。当然ですが20年前よりもいいバスになってる・・
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待ち合い場も立派に。
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中はこんな感じ。
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当時の奥線・東線時刻表です。 ※平成27年4月に時刻・経路が変更になってます!
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バス車内です。両替機能付き料金箱も設置されてます。12時30分の乗客は私を含めて2人。
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辺土名(国頭村役場)を出発して国頭村与那までは奥線と同一でまだ海を眺めることができます。与那から東線は国道58号線から分かれて県道2号線に入ります。
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この時は正式な時刻表には記載が無かったですが、乗車時に運転手に申告すれば安波に向かう途中で安田くいなふれあい公園に立ち寄ってくれます。本物のヤンバルクイナに出会えるそうです。もう一人の乗客の方はここに行く観光客でした。
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まずは国頭村安田地区を通過します。
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続いて国頭村楚洲地区です。沖縄名物の「共同店」楚洲共同店前を通過して折り返します。
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楚洲から約20分位で安波共同店前到着です。
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安波共同店前が終点と思いきや・・バスは安波小学校前バス停まで行き停車してました。路線図以外にも幾つかバス停が存在します。
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とりあえず安波共同店で下車し、14時30分発の辺土名行き最終待ちです。
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予め買ったいた弁当と、共同店でアイスとルートビアを購入。久々に飲んだルートビアに感動!
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腹ごしらえをして散策。自然豊かで川のせせらぎに癒されます。
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こちらは安波唯一の民宿です。最初の訪問時はここに一泊しました。当時と殆ど変ってません。翌朝にバスが民宿前で待っていてくれたのを覚えてます。
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昔ながらの家が残ってます。近くまで行きたかったですが時間の都合で断念。
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帰りに安田くいなふれあい公園に立ち寄り先ほど下車した観光客の方を乗せて辺土名へ向かいます。
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再び山間を抜けて西側へ向かってます。
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終点の辺土名(国頭村役場)到着しました。
 
国頭村の辺土名以北の東側は県内の人でも中々行く機会が無いと思います。
ドライブでは西側で辺戸岬までが殆どでは・・。しかし、海の見えない、見渡す限り緑溢れる沖縄も良いものがあります。ただし、辺土名である程度の装備を整えないと大変かも。国頭村営バスは※平成27年4月に時刻・経路が変更になってます!
 
※平成27年7月20日に沖縄バス 北部1、2、3を画像修正、
  8月10日に沖縄バス 糸満に画像追加してます。
 
※撮影に察しては営業所事務所ならびに乗務員の方々の許可・了解を得て業務に差し支えの無い範囲で行ってます。
次回はーーーーーの予定です。