こんばんは。
昨日はシギ・チドリを探しに臨海のポイントをまわりました。
今回一番楽しみにしていたのは、初来訪となる三番瀬。
鳥撮りを始める前から行ってみたかったところです。
地元の駅から始発に乗り真っ先に三番瀬に向かったつもりでしたが、JR京葉線では快速電車に乗っていたらしく、最寄り駅二俣新町駅を通過してしまい、谷津干潟の最寄り駅である南船橋駅に着いてしまいました。
では谷津干潟からまわりましょう。
干潟をチェックするも遠くにキアシシギを確認しただけ。
8:30になり開園。観察窓からは
もうエクリプスに変わってきているコガモ。
いつまでいるのでしょうか。
セイタカシギです。モデルばりのおみ足。
クロムハーツのリングがアクセント。
オオヨシキリがまあ騒々しく鳴いています。
森などと違って一目で何もいないとわかる干潟の鳥撮り。
着いた瞬間に当たりはずれがわかってしまいます。
何もいない干潟を見ていても退屈なので、三番瀬へ向かうことに。
干潟入口付近に
キアシシギが一羽。谷津では初めてそこそこ近くで撮れたシギチ。
京葉線に乗り一駅、二俣新町で下車。
ここから三番瀬まではバスで行きたかったのですが、時間が全く合わず炎天下の中歩いて30分ほどで到着。
今日は潮干狩りができない日なので、ゆっくり見ようと思っていましたが鳥がいない。。。
浜辺の西側にやっとこ
メダイチドリ。
でもすぐ飛んでしまい、そこにはなにもいなくなった。
数人のカメラマンが三番瀬を訪れていましたが、鳥がいないので浜辺を東へ西へと行ったり来たりしています。
東の端にある防波堤には、肉眼では判別不能な鳥の集団がいくつか羽を休めていました。
そのうちの一つ。距離にして100mはありそう。
どうやらダイゼンとそれと比較した大きさからしてオオソリハシシギのよう。
後はコアジサシ数羽とメダイチドリ、ミユビシギぐらいでしたか。
こんなに遠い鳥を見ていてもちっともおもしろくないので、葛西臨海公園に向かうことに。
またまた京葉線に乗り葛西臨海公園到着。
シギチが谷津、三番瀬にほとんどいなかったことを考えると、臨海公園に集まっているかもしれませんね。(どうやらこの3か所を飛び回っているらしい)
まずは汽水池の観察窓をチェックしていきます。
ちなみに谷津や葛西などでは観察窓からの撮影も多いのですが、四角い窓からカメラを出して撮影することは、味気なくあまり好きではありません。
まずはコチドリ。追いかけっこ。
小さい体なのに気が強いらしく、自分よりずっと大きなソリハシシギやキアシシギを追っ払っていました。
ソリハシシギ。
これはチュウシャクシギ。
ピーピーピューピューと皆さんなかなか活発に動き回っていましたよ。
さて西なぎさを左手に見ながら、西なぎさと東なぎさの間の水路に向かいます。
チュウシャクシギ1羽が西なぎさと陸地の間の水路を飛び回っていました。
足元近くにキアシシギ。
そして西なぎさと東なぎさの間にある水路に到着。
ここでは飛んでる鳥すべてを撮り散らかしました。
コアジサシとまだまだ残っているカンムリカイツブリ。
ミヤコドリ。飛んでいるシギチにはあまり魅力を感じない。。。
ホバリングしながら海面の獲物の狙いを定めるコアジサシ。
アジサシ系は飛翔のフォルムが美しい。
たくさんのカメラマンがいるが誰からも撮影されないアオサギ様。
コサギは飛べば多少相手にされていた。
ウミネコの若鳥か。眼光鋭くすでに風格が漂う。
スズガモもずいぶん数が減っていました。
水路を挟んで対岸の西なぎさには、チュウシャクシギとキョウジョシギが仲良く採餌していました。
今日はチュウシャクシギデーでしたね。
日焼け止めも塗らずに海に居続けたため、顔はひりひり腕は真っ赤にやけど状態。
海で鳥を撮るのは楽しいのですが、まだまだシギチ撮りの楽しさがよくわからない今日この頃。葉などが邪魔せずすっきり見ることができるのはうれしいですね。
森の小鳥のほうがかわいいけどなあ。
あ、コチドリは大好きです^^
まあ、秋になったらもう少し海辺を攻めてみようと思います。
ではでは。