世界も認めるエコロジーなお宿「吉水」の女将・中川誼美(なかがわよしみ)さん が市長室にお見えになりました。
今日は、河和田で旧知の友人と懇親を深めるため来鯖。
中川さんは、「ちょっと前の日本の暮らし」をコンセプトに口コミや取材記事だけで海外の東京ホテルランキングに紹介され続けているお宿吉水。
ヒッピーの聖地、ニューヨーク州ウッドストックにご主人と1年間滞在し、そこでエコロジーライフを体験。
京都・丸山公園で売りに出ていた古屋を”衝動買い”したのをきっかけに、宿屋経営をはじめられたそうです。
1998年、50代半ばでお宿・京都「吉水」を開業。
2003年に銀座で2店舗目を。
さらに3店舗目として自然の中で古き良き日本の暮らしを体験できる、新しいお宿を京都綾部にオープン。
今、どのお店も予約が取りにくいほどの盛況ぶりだそうです。
また、東京築地本願寺での朝市 は、地元の生産者と都市の消費者が直接触れ合える場として大盛況。
今度は京都大谷ご廟での朝市も計画しているようです。
河和田でのグリーンツーリズムの可能性や都心のお寺の境内での朝市の出店もアドバイスいただきました。
「夢をもったらね、ロマン、我慢、そして最後にそろばんなのよ、最近はおばん、でばんの二つも付け加えているの」、なんともパワフル!脱帽でした!!。
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