これまでも、いろんなところに色んなお友達がいることが判明しているウディ・ハレルソンですが、なななななんと!意外にも、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティーこと、マイケル・J・フォックスともお友達なんですって。
それも、一緒にコブラの生き血を飲んじゃうくらいの、スゴイ仲良しらしいデス!
なんでもPeopleによりますと、2人はマイケル主演の『ドク・ハリウッド』で共演してますが、そもそもマイケルの勧めでウディも出演し、以降のキャリアの足掛かりになったそうなんです。
黄色いネクタイでいじけてるのがウディ。
で、問題はココから。
その後、マイケルはブライアン・デ・パルマ監督の戦争映画『カジュアリティーズ』に出演し、ウディはマイケルが撮影しているタイまで、遊びに行ったんですって!
ウディってほんと、フットワーク軽いよね!
タイでは、せっかくウディがはるばる来たんだからと、2人でジャングルツアーに出かけたとのこと。
マイケルが誰かにタイバーツを山ほど支払い(でもウディ曰く、たぶん16ドルくらいの価値だったらしいデス)、案内を頼んだところ、なんとビックリ!コブラVSマングース試合に連れていかれたそうなんです。
「信じられなかったよ。目をやると、マイケルが隣に座った少年は、コブラを何匹十も従えていて、戦闘準備させてたんだ。ジョークじゃないよ。さらにその子、コブラで遊んでたんだぜ」
「その子はコブラをヤジって一番獰猛なヤツを見つけると、そいつの首根っこを掴んでマングースのケージの中に投げ込んだわけ。オレはどこのスタジオのトップよりも動物同士の戦いを見てきたケド(これはジョークらしい)、あれは最強にクレイジーだった」
ヘビとマングースの戦いは、あちこちで展開されていますのね。
その最強クレイジーな戦いの行方はどうなったかと言いますと、マングースが勝利を収めたそうです。
するとですね…
「ヤツらがヘビを取り出して、尻尾の辺りを結んで血を抜くんだよ。4つのグラスに半分づつヘビの血を入れ、残りの半分をタイウィスキーで満たしたんだ」
なんでもウディによりますと、このコブラの生き血を飲むと、ヘビとブラザーになれるらしいです。
ここまで来てこの流れ。ってことはもう、マイケルもウディも、ヘビのブラザーになるしかありませんよね。
「マイケルと俺は、これまで色んなモノを飲んできた。彼は強いんだ…ほら、カナダ人だから(笑)。だけど、この時ばかりはなぜか、ヘビの血カクテルを吐いちまった」
つまり、マイケルはヘビのブラザーにはなれなかった模様です。
残念!
(てことは、ウディはヘビの生き血カクテルを最後まで飲んだのね…尊敬!)
しかしまあ、なんでこのタイミングで、こんな感動秘話が語られたかと言いますと、11月19日にロサンゼルスのセンチュリー・シティにて、アカデミー賞の特別賞、ガバナーズ・アワードの授賞式が行われたんです。
今年マイケルは、パーキンソン病のため財団を立ち上げて、これまで15億ドルもの資金を集めていることが称えられ、ジーン・ハーショルト人類愛賞が贈られました。
この時、紹介スピーチをしたのが、ウディだったというワケです。
仮にもオスカーですから、もっと感動的なエピソードを探してきてもらっても良さそうなものですが、ココで敢えてヘビの生き血を飲んだ話をするとは…
ウディってやっぱやりよる!最高!大好き!
そんなワケで皆さま、どうもウディ・ハレルソンは、お友達がたくさんいるだけでなく、ヘビともブラザーらしいです。
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