【日本の端】本州四端踏破

山口旅行を企画していたところ「本州最西端、毘沙ノ鼻」が目に止まり、本州の東西南北ってどこだろう？という素朴な疑問を解消すべくネットで調べているうちに、全て行きたくなってしまった。

調べてみると、端と言ってもカテゴリーが３つに分かれる。

①離島を含む東西南北
②離島を含まない、一般人が入れない東西南北
③離島を含まない、一般人が入れる東西南北

離島はそもそもいけない場所があるため本土に限定、かつ法を遵守し③に決定。

とりあえず、お手頃そうな本州を調べてみると本州四端踏破ラリーなるものがあり、達成すると証明書を貰えるらしい。

最東端　魹ヶ崎（岩手県宮古市）
最西端　毘沙ノ鼻（山口県下関市）
最南端　潮岬（和歌山県東牟婁郡串本町）
最北端　大間崎（青森県下北郡大間町）

旅先の名所や食事を楽しみ、空いた時間に本州の端を訪れるのではなく、本州の端に到達することが最重要事項であり、そのついでに温泉や酒を楽しむのだ。

ちなみに本州四端を達成すると、踏破証明書と四端箸がもらえる。東西南北の町長の直筆サイン入りという何とも手の込んだ証明書だ。申請から証明書が届くまで約一ヶ月かかったのも納得。これを獲得するには以下のいづれかを下関市に送る。

①本州四端に到着したことがわかる本人が写っている写真
②本州四端の到着証明書のコピー