仮面ライダーアマゾンオメガ オリジン | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

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仮面ライダーアマゾンオメガ オリジン
 
正式名称不明ですが、書籍では「素体」と表記され、また食玩「仮面之世界」では台座に「アマゾンオメガ オリジン」と書かれています。
 
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本体の身体が弱く、薬の投薬が欠かせない状態だったが、日々打ち続けていた投薬を拒否して家から逃亡。


身体がアマゾン細胞に耐え切れず、このように暴走して変貌してしまった。

 
変身ベルトを使用しておらず、いわば暴走形態ですね。
 
恐らくアマゾンとしての本来の姿で、オメガのモチーフからトカゲアマゾンだと思われます。
 
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色はオメガと同じ緑ベースですが、頭部が初代アマゾンに似た形状になっていたり、プロテクター状の部分がなかったりと、姿は大きく異っています。
 
初代アマゾンを意識してデザインされたことは、言うまでもありませんね。
 
有機的な形状の全身に、黄緑色の亀裂が走っています。
 
整然としたオメガとは対照的な特徴を有するのですが、このフォーム。
 
スペック上はオメガよりわずかに戦闘性能で劣るが、本体の冷静かつ練り込まれた格闘技能により、それをまったく感じさせない戦闘能力を誇る。
 
この状態でも、ランクAの怪人を苦もなく惨殺するほどの力を持っています。
 
 
本作は、他の仮面ライダーシリーズと同様、子供層を中心とした家族向けになっています。
 
とはいえ、配信で映像を見るのは、主に30-40代の男性ですよね。
 
見応えのあるものに、全要素を1話から凝縮させなければいけない、とスタッフは考えていたそうな。
 
海外ドラマファンから見ても映画ファンから見ても、もちろんヒーローが好きな人も引き込まれるようなものを目指したそうですよ。