今回は、1818さんからコメントで推薦いただいた、YMOの高橋幸宏さんを紹介します。

若い世代の方は、誰？って感じだと思いますので、まずはYMOの紹介をします。

YMO(Yellow Magic Orchestra)は、80年代に一世を風靡したテクノポップグループで、メンバーは細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏の3人です。当時、音楽的にも独創的だっのに加えて、衣装・ライブでの舞台演出等のヴィジュアル面でもインパクトが強く、後の日本の音楽史に多大なる影響を与えました。

YMOの３人は、それぞれがすごい経歴の持ち主で、個性が強い方々なのですが、そのなかでも高橋幸宏さんは、”最も粋な人”という印象を持っています。

食通であったりと、洋服だけでなく全方位において知識・知見があり、”バランスのとれた大人”・”粋な人”・”紳士”といったイメージです。シティ・ボーイを目指しているなら、お手本とすべき方でしょう。

ハットと黒ぶち眼鏡がトレードマーク。たまにテレビに出演する際は、ジャケット・スーツを素敵に着こなしていらっしゃいます。最近は、少し前に紹介したトムブラウンのスーツをよく来ているようです。ファッションに対するアンテナの高さを感じます。

googleの画像検索で、”高橋幸宏　トムブラウン”で検索すると、コーディネートを見ることが出来ます。とても素敵なので、ぜひ見てみて下さい。

ちなみにですが、このブログのタイトルの"Hello Goodbye"は、ビートルズの中で一番好きな曲のタイトルから名付けました。その曲の間奏で、リンゴスターのドラムソロがあるのですが、そのドラムそろが、ドラムなのにメロディーを奏でているようで、それがとても心地よく、好きな理由になっています。

高橋幸宏さんも、一番影響を受けたドラマーがリンゴスターだそうです。昨年のNHKの音楽の学校（MCは坂本龍一）のドラム特集に高橋幸宏さんが出ていたのですが、その番組のエンディングでYMOで、"Hello Goodbye"をカバーされていました。（下のYou Tubeのリンク）

それを見て、高橋幸宏さんと志向が似ている、とちょっとうれしくなってしまいました。。。。




こちらが、ビートルズのHello Goodbye　↓