高橋マリ子嬢に変化が | きつねの部屋ブログ版

高橋マリ子嬢に変化が

  『ぶらぶら美術博物館』、過去3週ほどお休みしていた高橋マリ子嬢、今回の放送でお顔をみせてくれたが雰囲気がいつもと違い、いつも以上に無口。

 

 おぎ・やはぎは当然ながら山田五郎氏の解説に反応し応答する、しかしマリ子嬢は番組中ほぼ無言でとおした。

 

 明確に彼女の声が聴けたのは、番組最後の五郎さんからの今回の千葉県佐倉市にある「日本歴史民族博物館」の展示はどうでした、という問いにたいし、一言感想をいっただけ。

 

 

 わたしが何時も楽しみにしている番組最後のギャラリーグッズコーナーの仕切りは毎度マリ子嬢がするのであるが、彼女が欠場した3回ほど前から小木が案内する形にかえ、今回もマリ子嬢がいるのに、小木が続けてグッズ紹介をした。

 

 いつものマリ子嬢は積極的にグッズを紹介し、声にも明るさを感じて本編よりもわずかな時間であっても、わたしはこちらが観たくてチャンネルを合わせている、といっても過言ではない。

 

 ネットで再放送がみられるのでマリ子嬢の表情を追って見てみると、いつもあまり表情は表にださない人ではあるが、今放送回では精気が感じられない。

 

 これはあくまでもわたし自身の経験からいうのであるのだが、表情に変化がないのはおそらく、鬱などの精神的な病に罹患したのでは。

 

 それをスタッフが察して彼女が休んでいたころからこれ以上の精神的負担をマリ子嬢に与えないよう配慮している、そう感じた。

 

 精神的な病は突然やってくる。ストレスが原因といわれているものの、まだ原因が解明はできていないのがこの症状。

 

 短期間で治る人もいれば何年もの間症状が抜けない人もいる。かくいうわたしも心療内科へ通った経験がある。こうした病にかかる引き金がなんであるか、それは人それぞれ。

 

 山田五郎氏、おぎ・はやぎ、高橋マリ子嬢、この4人3組が揃ってこその『ぶらぶら美術博物館』。といって番組に無理してマリ子嬢を出演させるのも、彼女への負担を考えるとどうかなとも。

 

 お顔は拝見したいが…、とにかくご無理なさらず、としかいえません。