現在、次女が絶賛イヤイヤ期なんですが、今日も入浴時に頭を洗いたくないと言いだしまして。
ババの「シラミ湧くで」発言から、「シラミって何?」と長女→戦後のDDT散布画像を見せる(こういう画像↓)
幼児にはまだ早いかと思いましたが、長女が知りたいとのことだったので、
・資源と戦争がなぜ起きたか
・戦争中の暮らし
・身近な戦死者の話
・東京や大阪大空襲や沖縄戦、原爆投下など終戦に至るまでの経緯
・戦後アメリカに占領されたこと
・戦後の暮らし
・戦後の復興
など、適宜画像検索をしながら説明しました。
そして、二度と戦争を起こさないためには、あなたたち各自が勉強し、戦争以外の解決方法がないか知恵を絞らないといけないと伝えました。
ところで、戦争系ミュージアムとしては、大阪にはピース大阪があります。
私は小学校の頃に行ったことがありますが怖かった記憶のみ。日教組系の先生が多く、平和学習に熱心だったのですが、夏になるたびに繰り返し観ることを強要されるはだしのゲンなどの悲惨な戦争アニメにただただ怖いという刷り込みがされただけで、当時の世界の状況や日本の立ち位置などから、どうすれば戦争が避けれたか、そして今後どうすれば戦争せず国を守れるかという建設的な考えができるようになるまでにはかなりの時間を要しました。
このような経験から、私は娘たちに戦争を伝えるにあたり、「怖い」だけで思考停止するような伝え方はしたくないと常々思って来ました。
長女は私の話を聞いて、ピース大阪に行ってみたいと言いますが、グロテスクな展示もあるだろうし、やはりまだ早いかなと。
長女が戦争について興味を持ち始めた今、私も伝え方を本腰入れて考えないとですね。
皆さんは今日、子供たちに何を伝えましたか?