「SUMMER NIGHT FESTA 2023」の2日目となった7/30は、マーブルエンジェルに続いてFizzLilasの3人が浴衣で登場して、Buonoの「初恋サイダー」などを披露した後は、佐賀出身のシンガーソングライター山崎賢一が熱唱して、にこにこぶんぶんが一人コントを展開した後は、いよいよお目当てPrincess KAGURA Japanの出番となりました。

 

 

厳かなOPSEで登場したPKJのメンバーは、前日の7人から更に土谷心と今泉妃來菜の2人が加わって、総勢9人による迫力のステージとなったのですが、残念ながら壁屋愛花と中山美樹の2人については、体調不良などの理由で事前にやむなくの欠席表明があった一方で、中山花漣についてはX(twitter)やinstagramなどのSNSアカウントが消失しており、動静が不明となっているのは気になるところです。

 

 

オープニングは9人全員で代表曲「星の涙」のパフォーマンスとなり、篠原琴羽（上の写真）と高井志津の2人が強固なハーモニーを聴かせてくれました。

 

 

1曲目終了後のMCは守田美紗登と心の2人が務めて、全員の自己紹介が終ったあとの2曲目「Sky & Ocean」披露では、上の写真左から谷中詩→琴羽→心の3人そして、美紗登と志津の5人による弾けたパフォーマンスでした。

 

 

3曲目の「ヒメガミ」では美紗登が抜けて代わりに、山脇史子と妃來菜が加わった6人のステージだったのですが、心（上の写真）は全曲にわたりダンスの中核を担っていました。

 

 

「ヒメガミ」は私が初めてPKJのライブを観た時に、終盤で見せるアクロバットがとても印象に残った曲であり、その時は花漣と琴羽がダイナミックなクロスで魅せてくれたのですが、当日最後の大回転は詩と琴羽の中1コンビが左右に舞いました。写真は左からアクロバットを応援する妃來菜→史子→志津の3人で、琴羽は詩に続くハンドスプリングに備えているところです。

 

 

ステージのラストは9人全員が登場して、「Victory～夢の華」で勇壮に締められたのですが、ボーカルの柱を務めてきた琴羽と志津（上の写真）の2人については、新しい活動に向け既にレッスンを始めている様子が伺えて、更に詩などのメンバーが加わりユニットが結成される見込みなのは、その動向に大きな注目を寄せているところです。

 

 

「皆さん、大好きです！」という言葉で現体制ラストのライブは締められたのですが、最後の挨拶時に志津（写真左）が目を潤ませていたように見えたものの、大方のメンバーについては健気に笑顔を浮かべていました。

 

 

当日のライブに出演したのは公式のツイートより、写真左上から時計回りで今泉妃來菜→土谷心→谷中詩→藤田奈菜→高井志津→篠原琴羽→守田美紗登→山脇史子→たけうちななみの9人でした。

 

 

並行物販で琴羽にお願いしたソロショットは、自慢のY字バランスに挑戦してくれたのですが、体勢が中々安定しなかった為にお節介ながら、高く上がった右脚を私が手で支え無事に撮影が完了しました。

 

 

琴羽の他に特典会を訪問したのは、写真上から志津→心→詩→史子の4人でした。

 

 

全員撮影まで残る事が出来れば良かったのですが、イオンモール福岡から博多駅までのバス最終便が、20時の出発だった為に最後は西鉄バスの車内からお別れとなりました。