革命のファンファーレ | 50歳からのブログ

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つとめ人として働き、毎日の生活の中での出来事を掲載。
転職し、平社員から敗者復活を目指して奮闘中。
2020年、学び続ける50歳。

西野亮廣さんの「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読んでマインドマップにしてみました。

この本の帯には、秋元康、小山薫堂、堀江貴文、藤田晋、前田裕二、見城徹、といった著名人の名前が出ています。
この著者は、お笑い芸人のキングコングの西野さんでしょ? 
どうしてこれだけの著名人が推薦しているのか?という素朴な疑問がありました。

・お笑い芸人の方がお金と広告について何を語るのか?
・現代のお金と広告は、昔のお金と広告とどこが違うのか?
・どうして「えんとつ町のプペル」という絵本が32万部売れたのか?
・なぜ、クラウドファンディングで1億円も調達できたのか?

あと、自分は営業職なので、
・自社の商品が爆発的に売れるには、何が必要か?
・自社広告の手法が現代にマッチしていないのではないか?
・我々の営業手法は効率的か?的外れになっていないか?
という疑問や不安のような感情をもちながら読みました。

この西野亮廣さんの考え方、分析力、努力の積み重ねには脱帽しました。
・お金の正体は、信用であり、クラウドファンディングはその換金装置。
・ごまかしの効かない実力社会、マネタイズのタイミングが重要。
・無料化することで、その先にはもっと大きなマーケットが存在する

お客様は正直です。昔と今とでは価値観が違ってきています。
インターネット、スマホの普及で誰もが即座に情報を取りに行くことができる時代です。
そんな現代にあって、「お金」というのは「信用を数値化したもの」で、いかにお客様に有益な情報を提供し、楽しい体験や良い経験をしてもらうか。
モノが売れるロジック、その考え方や手法には大きな変化の波が来ていたんだと言う事を知りました。