相国寺(京都市上京区)の写真と御朱印 | だいの神社仏閣ぶらり旅

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今日は、寒いです。

北海道は、マイナス10度以下やったとか。。。

ブログは、まだまだ真夏です。

 

 

 

  2023年7月22日

 

久しぶりに参拝して来ました~照れ

 

 

 

 

 

  相国寺(しょうこくじ)

 

京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
山号:萬年山
宗派:臨済宗相国寺派
寺格:大本山
本尊:釈迦如来
創建:永徳2年(1382年)
開山:夢窓疎石
開基:足利義満
札所:神仏霊場第99番

 

 

 

京都五山の第二位で、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)の親玉ですびっくりマーク

 

 

 

方丈池には、少しだけ蓮が咲いてますハート

 

 

 

京都五山
南禅寺(別格)
天龍寺(第一位)
相国寺(第二位)
建仁寺(第三位)
東福寺(第四位)
万寿寺(第五位)

 

 

 

京都五山と鎌倉五山の御朱印下矢印下矢印

 

 

 

弁天社
久邇宮邸で祀られていたもの。
明治13年(1880年)、久邇宮朝彦親王により寄進。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宗旦稲荷社
千宗旦に化けていた宗旦狐を祀りますお願い

 

 

 

千宗旦
おとんが、千利休の後妻の連れ子千少庵。

おかんが、千利休の娘のお亀。

三千家である表千家・裏千家・武者小路千家の祖。

 

宗旦狐
千宗旦に化けて、しばしば茶席に現れたとか。

 

 

 

 

 

 

創建は、永徳2年(1382年)、室町幕府第3代将軍足利義満が、花の御所の隣接地に建立。

 

 

 

応仁元年(1467年)、応仁の乱の細川方の陣地となり、そのあおりを受けて全焼。
 

その後、再建。
 

天文20年(1551年)、細川晴元と三好長慶の争いに巻き込まれて全焼。
 

どちらも細川家かぁ~アセアセ
 

三好長慶は、我が街、高槻を治めてた大名です。

 

 

 

七重大塔
相国寺に昔あった有名な建物ですねグッ
 

応永6年(1399年)、足利義満により建立。
応永10年(1403年)、落雷で焼失。

 

全高109.1mで、史上最も高かった仏塔。
大正3年(1914年)までの515年間、高さ歴代日本一の構築物の記録を保持してました。

 

 

 

 

 

庫裏

 

 

 

法堂(無畏堂)
慶長10年(1605年)、豊臣秀頼が再建(5回目の再建)。
日本にある法堂建築としては最古(重要文化財)

 

 

 

本尊の釈迦如来坐像と脇持の阿難尊者像、迦葉尊者像は運慶作。
天井にある蟠龍図は狩野光信作。

手を打つと反響するため、「鳴き龍」と呼ばれます。

 

 

 

浴室
慶長4年(1596年)再建。
蒸気浴をしながら柄杓で湯をかけて入浴。

 

 

 

天響楼(鐘楼)
梵鐘がいつもデカいなと思う。

 

 

 

鎮守八幡宮

足利義満が源氏の氏神である八幡宮を男山から勧請お願い

 

 

 

宝塔(経蔵)

万延元年(1860年)に建立。

 

 

 

庭園とか今回は観てませんので、これで終わり。

 

 

 

相国寺塔頭ブログ下矢印下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

  御朱印

 

神仏霊場第99番

「無畏堂」(直書き)

 

 

 

完了